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南野拓実、悔しさ露わ。 クロップ監督は「スタジアムの持つ力」を実感

2/20(木) 16:50配信

webスポルティーバ

昨季チャンピオンズリーグ覇者のリバプールが、アトレティコ・マドリードに敗れた。

 大会2連覇を目指すリバプールは、2月18日に行なわれたA・マドリードとのCL決勝トーナメント1回戦・第1レグを0-1で落とした。リバプールが本来の持ち味を示せなかったこともあるが、それ以上に目を奪われたのは、アトレティコ・マドリードのパフォーマンスだ。

【動画】熱狂のアトレティコに敗戦したクロップ監督「まだ勝負は決まっていない」

「これぞ、ディエゴ・シメオネ監督の真骨頂」と言うべき、まったく隙のない試合運びだった。

 前半4分という早い時間帯にコーナーキックから先制点を奪うと、その後は守備を重視。4-4-2の4DFと4MFの2ラインで守備ブロックをつくり、コンパクトに陣形を絞ってスペースを与えなかった。

 本来のリバプールであれば、こうした守備ブロックもこじ開けることができる。強力3トップのスピードを生かしたり、ワンツーなどの連係プレーからネットを揺らすが、A・マドリードは最後まで集中が切れなかった。

リバプールの選手が守備エリアに入ってくれば、マーカーが執拗に追いかける。かわされたら、すぐに別のマーカーが寄せにいった。クロスボールやミドルシュートが入りそうなら、目一杯、足を伸ばしてブロック。プレス&カバーの連動性も高かった。

 選手たちがエネルギッシュに走り回りながらも、チームとして隙がない。これほどまで嫌らしさのあるチームは、今のプレミアリーグではお目にかかれない。

 ハーフタイム時、BBCラジオで解説を務めたスティーブン・ウォーノック氏(※現役時代はリバプールやアストンビラでプレー)は、「このペース配分なら、A・マドリードはいずれ足が止まる。リバプールはテンポよくパスを続けていれば、いずれ決定機は生まれる」と話していた。

 たしかに後半、リバプールにチャンスは生まれた。だが、その数は少なかった。スコアは1-0。A・マドリードは緻密な守備を90分間通して行なったのだから、リバプールの完敗とも言える内容だった。

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最終更新:2/20(木) 16:50
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