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「なにがスゴイって…」「異次元だよ」水原三星キャプテンが舌を巻いた“名手イニエスタの真髄”

2/21(金) 5:26配信

SOCCER DIGEST Web

「水原は彼にまんまとしてやられた」

 水原ワールドカップスタジアムは、気温1度の寒さを吹き飛ばす熱狂ぶりだった。

 現地水曜日に同地で開催されたアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)第2節、水原三星(韓国)対ヴィッセル神戸の一戦は、アウェーチームの1-0勝利に終わった。0-0で迎えた試合終了間際、アンドレス・イニエスタの浮き球のパスで左サイドを打破した酒井高徳が中央へクロス。待ち構えた古橋亨梧がそれをスライディングシュートでねじ込み、値千金の決勝弾とした。

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 なにを置いても注目を集めたのは、やはり元スペイン代表MFだった。韓国のスポーツサイト『Sportal Korea』は「期待したほどの華麗なショーとはならなかったが、イニエスタは数々の妙技で観衆を唸らせた。あれだけの寒さにも関わらず、1万7372人の観衆を集め、ワールドカップスタジアムのACL動員記録を新たに塗り替えたのだ。その大半はイニエスタがお目当てだった」と伝えた。

 そして「90分を通して輝いていたわけではないが、圧倒的なボールキープ力と時折見せる恐怖のパスで観衆を沸かせた。結果的にこの試合唯一のゴールは彼のパスから生まれたわけで、水原はまんまとしてやられたのだ」と報じている。

 さらに、水原三星のキャプテンを務める元韓国代表MF、ヨム・ギフンのインプレッションも紹介。36歳のベテランは「対戦してみなければ分からないものだね。イニエスタのなにがスゴイって、いつでも局面を前に進めようとするあの貪欲な姿勢だよ。ゲームのポイントでもあったし、脅威でしかなかった」と舌を巻き、「もうパスの質なんて尋常じゃなかったし、すべてが異次元なんだよ」と評した。

 これで神戸は今季公式戦3連勝を飾り、昨季から続く公式戦連勝記録を「8」に伸ばした。イニエスタを旗頭に好調を維持するチームは、いよいよスタートするJ1リーグでどんなパフォーマンスを見せるのか。日曜日に行なわれるホームでの開幕戦(横浜FC戦)に注目だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

最終更新:2/21(金) 5:42
SOCCER DIGEST Web

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