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お金を「消費」せず生かす!投資をする主な金融商品をわかりやすく解説

2/21(金) 17:10配信

Suits-woman.jp

お金を生かし、利益を得るために資産を投じることを「投資」と言います。株式を含む各種投資は「わかりにくい!」と思われがちですが、ちょっとコツを掴むことでどんどんと知識は深まり、面白くなってくるものです。”お金の知識”を蓄えながら、大切なお金を少しずつでも増えていきましょう。今回は、投資先として検討したい主な金融商品の特徴をわかりやすくご紹介します。

実は難しくない!投資先として検討したい主な金融商品

◆投資と言えばコレ!「株式」
株式を持つことは、会社にお金を出資してオーナーの一人になるということです。仮に堅実女子のみなさんがソフトバンクの株を持った場合には、ソフトバンクという会社の一部を保有していることになるのです。

と言っても、ソフトバンク株式会社のように大きな会社の株を買うにはある程度まとまったお金が必要……現時点では、100株で14万9,600円となっています。(2020年2月1日現在。ソフトバンクグループ傘下の携帯会社)10万円を超えていますが、飲み会や美容室に行く回数を減らして月2万円貯金を8か月頑張れば、ソフトバンクの株主になれるのです。「あれ、ちょっと頑張れば買えちゃうかも?」の気持ちを持って、計画してみてはいかがでしょうか。

◆儲かるのが基本!「債券」
国や企業が、投資家からお金を借りる仕組みが債券です。債券は英語で「Fixed income」と言い、「収益が固定されている」という意味を持ちます。例えば国債の場合は国が破綻しない限り、決められた年数がたてば投資したお金がそのまま返ってくるうえに、決められた金利収入が必ず入ってくる商品です。

例えば「日本国債 3年 固定金利0.05%」という条件の債券に10万円投資をすると、日本が破綻しない限り3年間毎年0.05%の金利を得ることができ、3年後には投資をした10万円も返ってきます。しかし、安全性が高いため、金利はそれほど高くないのが一般的。どうしても、倒産する可能性が高い企業の債券の金利は高くなります。

◆プロが代わりに何を買うか選んでくれる!「投資信託」
投資信託は、投資に詳しい専門家が、多くの投資家から少額ずつお金を集めたうえで、「この株とこの債券を一緒に持っておけば、値段が下がるリスクを抑えながら、全体の利益を一番大きくできる!」などと考えながら投資をしてくれる商品です。そしてそこから生まれた利益が、投資家に支払われます。投資信託を運営するファンドマネージャーと呼ばれる人々の中でも、特に成績が良い人は何億円もらえるほどお金持ちです。

儲かった場合は運営する人にお金がたくさん入るように設計されており、信託報酬などの手数料が利益から取られていく商品であるとも言えます。

◆海外旅行をイメージしてみて!「FX」
海外旅行に行くと、その国で買い物ができるように日本円を売って外国の通貨を購入します。これが「Foreign Exchange」、略してFXです。例えば……中国旅行の際に日本円を売って中国元を買ったまま保有した場合。コロナウィルスが流行して中国元が大幅に値下がりしたと仮定すると、そのタイミングで中国元を売って日本円を買い戻すと損をします。中国元の価値が購入時より下がっているため、購入価格より安く売ることになるからです。

しかし、コロナウィルスで下がった元を安いうちに購入してしばらく持ち続けた場合。夏になってコロナウィルスが消滅に向かい中国元が上昇した場合に売却すれば、安く購入したものを高く売るわけですから利益が出ます。

FXの取引では、証拠金(元手のお金を担保にお金を借りて取引する)を使い、実際に持っているお金の何倍ものお金を投資していた人もいます。でもそれは非常にリスクの高い投資方法で、実際にリーマンショックの後大きく損を出した個人投資家が続出しました。大きく利益が出せる可能性があるということは、その分リスクも大きいのだということを覚えておいてください。

◆ちょっと上級!不動産に投資する投資信託や上場投資信託のETF
REIT(不動産投資信託)は上記の投資信託に似た仕組みのこと。不動産に詳しい人(ファンドマネージャー)が、儲かりそうな不動産を探してきて投資をし、そこから得た賃料や不動産を売って得た利益を投資家の利益として支払うという仕組みの投資信託です。プロが投資先を見つくろってくれるなんてありがたい!と感じるものの、その分手数料が引かれるデメリットも……。

「ETF」は、上記で説明した投資信託やREITを証券取引所に上場させたものを指します。通常の投資信託より手数料が安いのが特徴で、上場されているために売却する相手を探す必要がなく、基本的に取引所でいつでも売買することができます。

◆”億り人”の一方で大損する人も!「仮想通貨」
多くの「億り人」(仮想通貨で巨額の富を築いた人)を輩出し話題となった仮想通貨。英語では「Crypto coin」と呼ばれます。仮想通貨中で最も有名なのはビットコインです。

仮想通貨は実際に手に取ってみることができず、あくまで架空のもの。「仮想なのに価値なんてあるの?」と感じる方もいると思いますが、仮想のものがお金と交換できたらどうでしょうか。実際「ビッグカメラ.com」などのショップでは、ビットコインでの決済が可能。お金と同じように利用することができるのです。

とはいえ仮想通貨はまだまだ新しい金融商品であるため、値動きが大きく不安定です。大きく儲ける人がいる一方で、大損をしている人もいるかなりリスキーな投資商品だと言えます。

出た利益が税金で消えていく……!?投資をする際は節税についても考えてみよう

投資をしてお金を増やそう!と考えた時に立ちはだかるのが税金です。基本的には、投資をして得た利益には20.315%(所得税15.315%+住民税5%)の税金がかかります。この税金を、ちょっとした知識と行動で節税できるなら試してみる価値はありますよね。

実際に、政府も「つみたてNISA」をはじめとする制度を作って、国民が節税をしながら資産形成できる仕組みを用意しています。次回は、節税に関して分かりやすく解説します。

山根ゆずか

最終更新:2/21(金) 17:10
Suits-woman.jp

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