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ラブライブパネル批判アカウントが相次いで凍結。DMCAを悪用した嫌がらせか

2/21(金) 8:34配信

HARBOR BUSINESS Online

DMCAの悪用問題

 Twitterで、DMCAの悪用問題が話題となっている。DMCA は「Digital Millenium Copyright Act」の略で、デジタルデータに関する著作権を保護するための法律である。もし自分のサイトのコンテンツが盗用された場合、インターネットサービスプロバイダに対して一定の要件を満たした申請を行うことによって、コンテンツの削除を要請することができる。

⇒【画像】「著作権侵害」と通報された筆者の投稿画像はこれ……

 ネット上の著作権侵害に対抗するシステムはもちろん必要だ。しかし、このDMCAについては、比較的容易に悪用することができてしまう。他人のコンテンツそれ自体を削除させることを目的として、虚偽のDMCA申請を行うのだ。

虚偽申請によるTwitterアカウントの凍結

 アメリカのサンフランシスコに本社を置くTwitter社は、著作権に関してはDMCAに基づくというポリシーを持っている。著作権を侵害するコンテンツが含まれるツイートに対して権利者から申し立てがあった場合には、該当コンテンツの削除および警告として当該アカウントへのロックが行われ、同一アカウントによる著作権侵害が続いた場合には、そのアカウントは停止される。

 しかし、このDMCA申請に対するTwitter社の審査には大いに疑問が沸く。明らかな虚偽申請によって、twitterアカウントが凍結される例が相次いでいるのだ。森哲平氏もその一人だ。

 森哲平氏は、2月19日の朝にtwitterアカウントが凍結された。理由は著作権侵害だという。彼のnoteによれば、自分自身および娘が描いた、ゲーム「東方」のキャラクターが引っかかったというのだ。しかし、著作権者だと主張している岐阜県の会社は存在が確認されず、住所も山の中だった。明らかなる虚偽申請だといえるが、これに異議を申し立て、アカウントを復活させるには2つの方法しかない。「撤回」か「異議申し立て通知」である。

 「撤回」は、申し立て者に対して連絡を取り、著作権侵害だという申し立てを取り下げてもらうというもの。これは悪意ある申し立て者に対して行うのは非現実的であり、単に自分自身の個人情報を相手に教えるだけとなってしまう。

 「異議申し立て通知」は、Twitter社に対して削除されたコンテンツを戻すよう申請することができる。しかしその場合、個人情報がLumenというウェブサイトに記録され、全世界で閲覧されることになる。これでは事実上、「異議申し立て通知」は不可能となる。

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最終更新:2/21(金) 8:34
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