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PSVの“日本市場開拓”にオランダメディア注目 メキシコが前例…「興味深い存在に」

2/21(金) 8:40配信

Football ZONE web

堂安律の加入により、SNS参入など日本での動きが活発化か

 日本代表MF堂安律は昨夏、オランダ1部フローニンゲンから同リーグの強豪PSVに移籍を果たした。今季ここまでリーグ戦18試合3得点を記録しているなか、オランダメディアはPSVが堂安をきっかけに日本市場の開拓を進めていることに注目。特集記事を組んで紹介している。

 PSVは今季、23試合を終えた時点で勝ち点42の4位。1試合消化の少ない首位アヤックスとは勝ち点11の差をつけられる状態となっている。昨年12月にはマルク・ファン・ボメル監督の解任と、エルネスト・ファベル暫定監督の就任が発表された。

 ピッチ上では思うようなシーズンになっているとは言いがたいPSVだが、クラブ戦略は一貫して進められているようだ。オランダメディア「SPORT NEXT」は「堂安の人気にあやかり、PSVは日本での存在感を高めようとしている」と見出しを打ち、その内容を報道。次のように現状を伝えている。

「昨夏、PSVはリツ・ドウアンをフローニンゲンから獲得した。日本代表であり、母国で人気のある選手の獲得により、PSVは日本市場で興味深い存在となっている。日本での存在感を高めるため、PSVは日本のソーシャルメディアであるLINEに参入した。エールディビジのクラブでは初のこととなる」

 そのなかで前例として挙げられているのが、メキシコでの例だ。昨夏にセリエAの強豪ナポリへと移籍したメキシコ代表FWイルビング・ロサーノと、現在もPSVに所属する同MFエリック・グティエレスの存在を足がかりに、現地での存在感を高めたという。PSVのスポンサーでもある「Brainport」社がメキシコでのイベントに出向くなどの動きがあり、最終的にエアロメヒコ航空がPSVとのスポンサー契約を結ぶに至ったと同メディアは伝えている。

 また、PSVの広報責任者を務めるフランス・ヤンセン氏も「PSVはメキシコで良い経験を積んできた。堂安の加入によって、日本でも多くの機会が生まれると思います」とコメントし、期待を寄せている。今後、PSVの日本に向けた積極的な活動が見られることになるかもしれない。

Football ZONE web編集部

最終更新:2/21(金) 8:40
Football ZONE web

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