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世界でバズった「毎日3つ選ぶだけ」幸福術

2/21(金) 5:31配信

東洋経済オンライン

仕事でも家庭でもやることが多すぎる。思いどおりに事が運ばず、やれないことに対する罪悪感やストレスを抱える毎日。そんな悩みを抱えるビジネスパーソンにとって福音となる書籍が刊行された。
フェイスブックの創業メンバーで、現在は3人の子どもを育てながら起業家として活躍するランディ・ザッカーバーグ氏の新刊『ピック・スリー 完璧なアンバランスのすすめ』だ。超多忙な生活を強いられても、自分を見失わず、充実した毎日を送るためのシンプルな方法とはどんなものだろうか。

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■「やりくりできてません」

 私が初めて「ピック・スリー」と口にしたのは、いらいらに耐えかねてのことだった。

 ある会議にパネリストとして出席したとき、司会者にこんな質問を投げかけられたのだ。

 「ランディさん、あなたは母親なのに仕事もしていますね。仕事と家庭はどうやり繰りしているのですか?」。この質問、もう100回は聞かれたはずだ。

 言うまでもなく、男性のパネリストにそんなことはだれも尋ねない。優れた母親になるためのスキル(効率よく働く、優先順位をつける、長期的な見通しを立てる、忍耐強くある、創造力を使う)は、優れた従業員や起業家になるためのスキルとぴったり一致するから、その古き叡智を自分たち男にも授けてほしいというわけなのだろうか。

 こうした質問をされると(つまり、会議に出るたび)、私は奥歯をぎりっとかみしめ、作り笑いをしながら、だれでも思いつきそうな答えを返す。あのとき以外は。

 あの会議ではもうそれ以上、くだらない質問に答える力を振り絞れなかった。仕事と家庭の両立について無邪気に尋ねる司会者に対して、私は首を横に振り、「やり繰りできていません」と言った。

 「私がなんとかできているのは、毎日3つのタスクをきっちりこなすことくらいです。だから、毎朝こんなふうに自分に問いかけます。『仕事、睡眠、家族、運動、友人。3つ選ぼう(ピック・スリー)』。

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最終更新:2/21(金) 5:31
東洋経済オンライン

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