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なでしこ川澄が語る「生理痛とピル」の付き合い方 「まるで昭和の根性論!でも…」

2/22(土) 20:50配信

Football ZONE web

川澄が自身のブログで「生理痛とピル」について言及 薬の凄さを実感した出来事とは?

 アメリカのスカイ・ブルーFCに所属するなでしこジャパン(日本女子代表)FW川澄奈穂美が自身のブログを更新し、「生理痛とピル」の付き合い方について持論を展開した。以前は生理痛の薬を服用せず、「まるで昭和の根性論ですね!」と吐露しつつ、「でも…」と考えが変わったと告白している。

 川澄は2011年のドイツ女子ワールドカップでなでしこジャパンの初優勝に貢献し、2014年と2018年アジアカップ優勝も経験。2011年になでしこリーグ得点王とMVPをダブル受賞するなど、日本女子サッカー界をけん引してきた1人だ。

 2014年にINAC神戸レオネッサからシアトル・レインへ初の海外移籍。そこで通算4シーズンにわたってプレーし、19年1月にスカイ・ブルーFCへ活躍の場を移した。34歳となった今も第一線で存在感を放つなか、川澄は21日にブログを更新すると、生理痛とピルについて綴っている。

「私はドーピング検査のない学生の頃から生理痛のための薬の服用はしませんでした。単純に薬が嫌いで根性で乗り切るという。まるで昭和の根性論ですね!」と振り返りつつ、「でも生理痛我慢しすぎると子宮などのトラブルに繋がるということを後に知りました」と明かす。

「倒れたりするほどの痛みでは無いものの、やはり月1の生理中は『うわー。お腹痛ーい。痛ーい。』ぐらいの痛みがありました」

 そんな折、川澄の考えに影響を与える出来事があったという。前十字靭帯の手術で入院していた際、膝の術後のために痛み止めの点滴をしているなか生理痛がなく、「効くんだ~と感激」と記している。点滴と生理痛が関係しているかは分からないとしながらも、薬の凄さを実感したのは確かなようだ。

自己責任を強調 「ピルを飲んでから…生理痛は皆無で良いこと尽くし」

 スポーツ界において、服用する薬がドーピング検査に引っかかることもある。川澄はそうした事例を踏まえ、「オリンピック関係のところが推しているサプリメントを飲んだらドーピングに引っかかってしまったなんていう実例もあります」と記しつつ、「私が使っているピルはドーピングにはひっかかりません」と続けている。

「ピルを飲んでから、生理をコントロールできるし、経血の量や生理の日数は減るし、生理痛は皆無で良いこと尽くしです」

 川澄は「アスリートとして口に入れるものは最終的には自己責任」と前置きしながらも、自身の体験談を含めて「参考になれば幸いです」と締めくくっている。ファンからは「興味深いお薬のお話」「本当に興味深く読みました」などの声が上がっており、女性アスリートが語る生理とピルの話が反響を呼んでいる。

Football ZONE web編集部

最終更新:2/22(土) 20:50
Football ZONE web

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