ここから本文です

持病と妊活でウツ状態に…アラフォー妻に夫がかけた言葉に涙

2/23(日) 15:48配信

女子SPA!

 持病を抱えていると、子どもが欲しいという願いを諦めざるを得なくなることもあります。筆者も生まれつき心臓に疾患を抱えているため、子どもを断念しなければならず長年、自分を責めていました。その中でふと思ったのが、同じように持病を持っている既婚の子なし女性はどんな風に自分の気持ちに区切りをつけてきたのだろうという疑問。

 今回は、メニエール病と闘う中で子どもへの想いに終止符を打った景さんの人生を紹介します。

36歳でメニエール病を発症

 メニエール病とは、厚生労働省の特定疾患に指定されている病気。激しい回転性のめまいや耳鳴り、耳の閉塞感や、難聴という症状が現れる内耳の疾患であるといわれています。

 景さんがメニエール病になったのは、36歳の時。当時から介護士として働いていた景さんは職場での人手不足により仕事量が増え、お風呂に入っても寝ても心身の疲れが取れなくなっていました。「それから数日して、回転するようなめまいが起きました。数日、仕事を休みましたがよくならず、病院へ。検査をして、メニエール病だと分かりました。」

 その後、派遣社員として仕事に復帰し、38歳の頃、同じ職場にいた男性と結婚。年齢的に早く子どもが欲しいと思い、医師に相談すると、妊娠するには薬をやめる必要があると言われました。

薬を飲まないと、日常生活も難しくなり…

 医師の言葉に従い、景さんは服薬を中断します。しかし、薬を飲まなくなると、何度もめまいで倒れ、仕事に支障が出るようになってしまいました。

 仕事を休むことが増え、次第に自分を責めるようになった景さんは、軽度のうつ状態に。一時は自殺を考え、精神安定剤を処方されたこともあったそうです。「心身ともに限界でしたが派遣社員なので仕事を休めばその分、給料が減ってしまう。板挟み状態で苦しかったです。」

 一方、夫は薬をやめたことで景さんがつらい思いをしていることを心苦しく感じるようになります。その結果、2人は何度も話し合いを重ね、人生の歩み方を模索するようになりました。

1/2ページ

最終更新:2/23(日) 15:48
女子SPA!

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事

Yahoo! JAPAN 特設ページ