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専門家が解説!生理中の「だるさ&眠気」の原因と対処法

2/24(月) 21:02配信

コスモポリタン

毎月、生理痛の重さにへとへと…。だるいし眠いし、何も捗らない…。そんな悩みがある人も、科学的な原因を探ることで自分に合った改善策を見つけることができるかもしれません。

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今回は、生理中のだるけや眠気にまつわる素朴な疑問について、小児科医のモリー・オーシェイ医師など、専門家による解説を<GOODHOUSE KEEPING>からお届けします。

生理中に疲れを感じる原因は?

「生理前の10日ほどは、卵管に送った卵子が精子と出合い、子宮に着床させて妊娠するために、体がギアを上げている状態です」とオーシェイ医師。

「子宮内膜に受精卵が着床しなかった場合、こうした環境を作っていたホルモンは必要がなくなり、ホルモンレベルが急激に下がります。その時、体は極度の緊張状態からホルモンが何もない状態へと移行するため、その変化が体を疲れさせるのです。再びホルモンレベルが上がるまで、この疲労状態は続きます」

自然のサイクルに対して私たちができることはあまりないけれど、悪いことばかりではなく、通常、生理が始まってから2週間ほどの排卵日にエネルギーレベルが最高潮に達するのだそう。

また、薬に頼らずに疲れを軽減することも可能。水を飲むこと、8時間以上の睡眠をとること、運動をすることは、どれも一般的に効果があるのだとか。

ただし、生理管理アプリ「Clue」のサイエンス・コンテンツ・プロデューサーのニコール・テルファーさんによると、疲れの原因によって、それぞれ適した対策法があるとのこと。

生理期間中になかなか眠れない人は…

「月経前および月経期間中に症状が出る人は、睡眠が途切れがちなことが多いようです」とテルファーさん。

「これは痛み(生理痛や頭痛)、過度の疲れ、または不眠のせいです。痛みを軽減する薬を服用することで、睡眠の質が向上するでしょう」

また「多嚢胞性卵巣症候群」という、卵巣で男性ホルモンがたくさん作られてしまうことによる排卵障害を患っている人は睡眠時に無呼吸状態になることもあり、これが睡眠の質を低下させる要因に。

「この場合は、睡眠の専門家に相談することで改善が見られるかもしれません」とテルファーさん。

生理中に気分が落ち込む人は…

もし生理前に落ち込む、イライラするなど、気分障害がある人は、「体内時計の乱れによって、不眠、過眠、疲れ、また、黄体期(月経周期の1つ )に悪夢を見るなどの症状が出る傾向があります」とテルファーさん。

深刻な場合は軽いセラピーを受けることをすすめる研究者もいるけれど、この分野の研究はまだ不足しているのだそう。

自分の症状に合う適切な対処をして、少しでも快適な生理期間を過ごしてみて!


※この翻訳は、抄訳です。

最終更新:2/24(月) 21:02
コスモポリタン

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