ここから本文です

坂口健太郎、5年ぶりに共演の永野芽郁を「とても頼もしく」<仮面病棟>

2/24(月) 18:00配信

ザテレビジョン

シリーズ累計発行部数100万部に迫るベストセラー小説を映画化した「仮面病棟」(3月6日・金公開)。主演を務める坂口健太郎は、ピエロの仮面をかぶった凶悪犯によって占拠された病院の当直医・速水秀悟を演じる。そして、彼と一緒に病院に閉じ込められる大学生の川崎瞳を演じるのは、坂口とは「俺物語‼」(2015年)以来の共演となる永野芽郁。

【写真を見る】おしゃれでキュート!画になる坂口健太郎&永野芽郁

次から次へとナゾが押し寄せる脱出ミステリーに挑んだ二人に、役に対する印象や撮影裏話について聞いた。

■ 今までで一番台本を読み返しました(永野)

――それぞれが演じられた役柄について教えてください。

坂口「僕が演じた速水は、占拠された病院で一夜限りの当直医をしている医者です。3カ月前に恋人を亡くした過去があり、彼自身、心の傷を抱えている。当直医のアルバイトを引き受けたのは、速水にとってはリハビリみたいなものだったと思います」

永野「瞳は凶悪犯に銃で撃たれて、病院に連れてこられます。ちょっとミステリアスなところがある女の子で、あまり演じたことのないタイプのキャラクターでした。言っていること、やっていること、真実は何だろうと思わせる役柄でもありました」

――凶悪犯がピエロの仮面をかぶっているのも不気味ですが、病院自体にも「入院記録のない患者」「通報しない病院スタッフ」「あるはずのない病室」など多くのナゾがあります。最後まで目が離せないミステリーとなっていますが、脚本を読まれた感想は?

坂口「本当に先読みできないお話なので、『これはどういうことなんだろう?』と思う部分はいくつかありました。でも、速水が動かないと物語も進んでいかないので、現場で感じることを大切にして演じようと思いました」

永野「今回は台本をパッと読むだけでは頭の中に入ってこなくて、今までで一番台本を読み返しました。文字だけだとなかなか難しくて。なので、映像としてつながったものを見たら、自分で頑張ったなと思えるものになっているんじゃないかと思います」

■ 時間の感覚はなくなりました(坂口)

――映画は緊迫したシーンが続きますが、現場の雰囲気はいかがでしたか?

坂口「こういう作品なので、もっとピリピリするのかと思ったら、意外と穏やかでしたね」

永野「監督の木村ひさしさんが穏やかな方なので、監督の力も大きかったと思います。でも、暗い病院にこもって撮影をしていたので、時間の感覚はなくなりましたね。人間は日の光を浴びないと、こんなにも体内時計が狂うものなんだと思いました(笑)」

坂口「確かにそれは僕もあった。ホテルに帰って寝ても、起きてすぐに現場に行く感じだったので、つながっている感じがしたよね。あと、僕は密室がものすごく苦手なので、いろんな意味でタフさが必要な現場だったと思います」

永野「もう夜だと思っていたら、実際には昼前だったこともあって。そのときの絶望感がすごい(笑)。あと、毎日のように悪夢を見てました(笑)」

坂口「そういえば悪夢の話はしてたね」

永野「でも、撮影期間中に坂口さんと一緒にお酒を飲みに行けたのはうれしかったです。前に共演した『俺物語‼』のときは、私がまだ15歳だったので、そういう大人のつき合いができなくて。今回はそれができたので、私も大人になったなと思いました(笑)」

――坂口さんは密室が苦手とおっしゃってましたが、ほかにも“恐怖”を感じてしまうものありますか?

坂口「何だろう? 芽郁ちゃんは虫とかは平気? あと、ヘビとか爬虫類は?」

永野「平気ですね。むしろヘビは好きです(笑)」

坂口「じゃあ、オバケは?」

永野「怖いですけど、そのオバケももともとは生きていた人なんですよね。そう思うと、怖くないかな」

坂口「冷静だね…(笑)」

――最後に、5年ぶりにひさびさに共演して、お互いの意外な発見はありましたか?

坂口「芽郁ちゃんと言えば、フワフワ、キラキラしたイメージがあると思いますが、自分が納得するまで突き詰める一本気なところがあって。それはお芝居でもそうで、それがとても頼もしく、意外と男気のある方だなと思います」

永野「普段は常にニュートラルで、あまり感情を表に出される方ではないのですが、一緒にお酒を飲みに行ったときに、自分の考えや芝居ことを熱く語ってられて。その姿が意外でしたし、20歳にならないと分からない新たな発見でした!(笑)」(ザテレビジョン・取材・文=馬場英美)

最終更新:2/24(月) 18:00
ザテレビジョン

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事

Yahoo! JAPAN 特設ページ