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窪田正孝、“三池組”のアクション挑戦に「(撮影の)1カ月ちょっと前くらいからほぼ毎日ジム通い」

2/25(火) 22:47配信

ザテレビジョン

俳優の窪田正孝が、2月25日に東京都内で行われた主演映画「初恋」(2月28日[金]公開)の外国特派員協会試写会・記者会見に登場。メガホンを取った三池崇史監督と共に、撮影エピソードなどを語った。

【写真を見る】真剣な表情で報道陣の質問を聞く窪田正孝の美しい横顔

同作は、喜怒哀楽のすべてが詰まった、人生で最高に濃密な一夜を描く極上のラブストーリー。窪田演じる余命いくばくもないと知らされたプロボクサーが、逃げる少女を助けるために悪徳刑事をK.O.したことから、事態は急転直下する。

三池監督初のラブストーリーということも話題になっており、異例の全米先行公開が実現。世界30以上の映画祭から招待され、米批評家サイト Rotten Tomatoesでは「97%フレッシュ」という高評価を獲得(2月20日時点)している。

窪田はデビュー直後、「ケータイ捜査官7」(2008-2009年、テレビ東京)や映画「十三人の刺客」(2010年)で三池とタッグを組んでおり、今回は約10年ぶりの再タッグとなる。

久々のタッグに、三池監督は「もう10年たったのかという感じで、二人に共通しているのは常に何か映画を作る現場にいるということ。止まる間もなく回り続けていて、一瞬だったな。むしろ時間って怖いなという印象です。ただ、鏡を見ると確かに10年俺は年取ったなって。で、窪田君の方は10年でずいぶん出世したなと。神様ってなんか冷たいなっていう…」と真面目な顔で、おどけてみせ、横の窪田は吹き出していた。

一方、窪田は「本当に当時19歳で右も左も分からない現場で、カメラの前でひたすらに芝居して監督に届けという思いでやっていて。そのまま10年たって三池さんと会って、何て言うんでしょうね。サングラスもすごく柔らかくなって、昔のキリっとした、鋭利なものが丸くなっていて(笑)。僕も緊張が解けたのかしゃべりやすくなっていたんです。それが10年の変化なのかな」とコメント。

続けて「でも、いったん現場に入ったとき、監督とイチ役者でしかなくて、本当にそうそうたる役者さんが三池監督とやりたいって思う、現場の魅力というのが三池さんの現場にはあって、そこに右も左も分からない自分が触れられた、わくわくする環境を最初に与えられたからこそ、違う現場に行って三池さんの“遠さ”みたいなものをあらためて感じました」と振り返った。

また、撮影エピソードについて聞かれ、窪田は「やっぱりアクションシーンというものは一番に覚えていて、体を張ってみんなで陽も当たらず、夜行性のように夜だけ働く、という感じでやっていたのがすごく印象的でした。

あと、車の中のシーンでは、監督もカメラに映らないところでちゃんと乗って、ミニバンの中にギュウギュウになって、何度もガラスに頭をぶつけそうになったんですけど。大変だったんですけど、大変だからこそ後になっていい思い出になったりもしましたね」と明かした。

素手のアクションがあるということで、役作りについて聞かれると「1カ月ちょっと前くらいからほぼ毎日のようにジムに通い、ひたすら打ち込みをして、縄跳びを飛び…それでたくさんお肉を食べて、見た目を良くしました」とおちゃめに振り返り、報道陣から拍手が起きた。

さらに、ヒロインを務めた新進女優・小西桜子については「10年やってきて、全然未熟なんですけど知らない間に何となく“芝居の答え”を技術でつけてしまっている癖が身に付いていたんだなって、彼女を見て心が洗われる感覚になりました。

芝居をしたことがないからこそ、そこの答えが無限にある。監督の演出に純粋に応えていく柔軟さを痛感して10年前のことを思い出したし、彼女が10年たったとき、僕は超されないように頑張らなきゃなって思いました」と意気込んだ。(ザテレビジョン)

最終更新:2/26(水) 0:58
ザテレビジョン

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