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生まれつき目がない猫「チャム」くんへ少女がかけた言葉にジンとくる

2/25(火) 8:46配信

女子SPA!

【〇〇さん家の猫がかわいすぎる Vol.6】

「すべての猫にリボンを」という願いを込め、「Ribbon Cat」という猫のキャラクターを描いているデザイナーの仲田愛美(@nakadamanami)さんは現在、おうちで6匹の猫と生活中。その中でも仲田さんの価値観を変えてくれたのが、生まれつき目がない全盲猫のチャムくん。

⇒【写真】全盲の猫・チャムくん



 今回は、チャムくんとの出会いやRibbon Catに込めた想いなどを詳しく聞きました。

娘の一言で決心した、目がない黒猫との暮らし

「80代半ばの義祖母が黒い子猫を親戚から預かり困っていたので、家族で会いにいきました。」

 出会った頃のことを懐かしそうに思い返す仲田さんは対面前から、チャムくんの目に病気があることは聞いていたそう。しかし、実際に会った時に目がないことを知り、正直不安に……。そんな時、心に響いたのが当時4歳だった娘さんの口から出た「ふわふわでかわいいから飼いたい」という、優しい言葉でした。

 実はチャムくんは2度捨てられ、ボランティアの人にも断られ、半年もの間ちゃんとした飼い猫になれなかった子。

「娘の言う通り、目の前にいたチャムはふわふわで、かわいい猫でした。できないこともあるけれど、できることもたくさんある。他の猫と何ら変わりがないと思えたんです。」

 実際、家族になってみると、チャムくんは見えないことを受け入れつつ、普通に生活し始めたそう。仲田さんがキッチンで料理をしていると、足にじゃれつくことも。そして、おもちゃを取ってきた時には得意げにアピールをします。

 そんな無邪気な姿を見ているうちに、仲田さん家族はチャムくんが全盲であることを忘れていきました。

「見えていない分、臆病だったり不安から威嚇したりすることもありますが、見えていてもそういう子はいるので、特別なことではないなと。この子は神経質だとか食欲旺盛だとか、そんな個性と同じような感覚です。」

 家族になるきっかけを作った娘さんとチャムくんは、今でも大の仲良し。

 自分に向けられる優しい笑みをチャムくんは、心で感じとっています。

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最終更新:2/25(火) 8:46
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