近年、歴史ブームが起こり城、武将、刀などに興味を持つ人が増えた。雲海に浮かぶような姿から“天空の城”と注目を集めた竹田城跡(兵庫県朝来市)など、インスタ映えする写真の影響も大きいだろう。
そんな中、「日本100名城」「続日本100名城」も注目を集めている。公益財団法人日本城郭協会が活動の一環で選定したものだ。選定には、「優れた文化財・史跡」「著名な歴史の舞台」「時代・地域の代表」の三つが基準になっている。4万とも5万ともいわれる城郭遺跡の中から、城郭ファンからの推薦、考古学や建築史など専門家による選定を踏まえて決定。
続日本100名城の選定では、日本城郭協会会員や日本100名城登城達成者からも推薦を得ている。
日本城郭協会では、100名城を実際に訪れ、歴史や伝統への理解を深めてもらおうとスタンプラリー(有効期限なし)を実施している。
スタンプは日本100名城、続日本100名城それぞれに設置され、押印は無料。城によりスタンプの絵柄は個性に富み、収集する楽しみは大きい。
2月14日現在、日本100名城を巡った登城達成者は3596人、続日本100名城は同424人に上る。スタンプ帳は公式ガイドブック(「日本100名城公式ガイドブック」(1650円)「続日本100名城公式ガイドブック」(1760円)/学研プラス刊)に付いている。100名城のスタンプがすべてそろったら日本城郭協会へ送付。内容を確認し認められると、登城順位と認定印を押してスタンプ帳は返送してもらえる。
2012年からは、城郭文化の振興と生涯学習の一環として日本城郭検定を春と秋に実施している。次回は6月7日開催(応募締め切りは4月30日)で、仙台、東京、名古屋、大阪、姫路、福岡の6会場で行われる。入門クラスの4級から難易度の高い1級まであり、ぜひ挑戦してほしい。
詳細は、日本城郭協会のホームページで。
最終更新:2/26(水) 18:30
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