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「コロナ疲れ」を感じたら、ニュースから離れよう。すぐできる心身の整え方

2/28(金) 21:00配信

ESSE-online

春は気圧の変化が大きく、心身に影響を及ぼしやすい季節と言われています。
さらに、新型コロナウイルスに関する報道が続き、不安を感じたり、ぐったりきている人も多いのではないでしょうか。

免疫力を上げる「やらなくていいこと」。人づき合いもほどほどに

「しんどいニュースは見なくていいんです」と語るのは、漢方家の櫻井大典さん。
「コロナ疲れ」とでもいうべき状況に試したい、心身の整え方を教わりました。

漢方家・櫻井大典さんに教わる。心と体の休め方

●しんどいときはニュースから離れよう

ツイッターで、日々、身近な漢方情報を発信している櫻井さん。
風邪や便秘といったわかりやすい体調不良だけでなく、心の不調にもやさしく訴えかける言葉が話題です。

“しんどいニュース、見なくていいですよ。見てるものに人の心はものすごく影響を受けます。しんどいなら見ないでいいです。
どんなときも、まずは自分の安全を確保することが基本です。”
(2020年2月19日のツイッターより)

じつは櫻井さん自身が「メンタルがナイーブで“気にしい”」なので、「そうならないでね」という思いを込めて発信しているといいます。

「しんどいときはがんばって耐えることも大切なのかもしれませんが、私的には、『休め、そして必要なら逃げろ』。心や体を壊してまでやらなきゃいけないことは、ないと思っています。がんばらないで、無理しないでと、自分自身が弱いからこそ伝えたいんです」

●リラックスするためにできること

櫻井さんに、日々の生活にすぐ取り入れられる養生を教わりました。

・しんどい日には、早く寝る
「10分でもいいので早く寝ましょう。寝ている間に脳は記憶の整理をし、嫌な記憶を消したり必要な記憶の固定をし、体は問題個所を修復します。とにかく早く寝るのが大事。つらいときは、日が沈んだら寝るぐらいの感覚でいましょう」

・眠れない日は「レタスの湯引き」
「『熱を冷ます力』と『血を補う力』を兼ね合わせたレタスは、不眠対策におすすめ。熱湯にさっととおして、オイスターソースやカツオ節をかけていただきましょう」

・眠る前はノンカフェインのお茶を
「お茶ならノンカフェインのもの、カモミールやラベンダーのハーブティーがおすすめです」

・深呼吸する
「口から大きく吐き、ゆっくり6つ数えながら鼻から吸いましょう。そしてゆっくり6つ数えながら吐きましょう。ため息を思いっきり出すのもいいですね」

・イライラを鎮めるにはかんきつ類と香味野菜
「イライラには、ミカンやグレープフルーツなどのかんきつや、パクチーやセロリなどの香味野菜がおすすめです」

ほかにも、「体を引っぱるぐらい伸びをする」「お風呂で歌う」などもリラックス効果があるそうです。
すぐにできるリラックス法、ぜひ試してみてください。

<取材・文/ESSEonline編集部>

●教えてくれた人
【櫻井大典さん】
年間5000人以上の相談をこなす漢方専門家。SNSにてやさしくてわかりやすい養生情報を日々発信し、新たな漢方ユーザーが激増中。著書に『まいにち漢方』(ナツメ社刊)ほか多数

最終更新:2/28(金) 21:00
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