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MAISON MARGIELAが新ラベル「RECICLA」に秘めたメッセージ。【2020-21AW パリコレ速報】

2/29(土) 20:25配信

VOGUE JAPAN

ジョン・ガリアーノは、「REPLICA」のコンセプトを拡大したラベル「RECICLA」を新発表。そこには、現代における真のラグジュアリーの意味が託されている。

MAISON MARGIELA 2020-21年秋冬コレクションをすべて見る。

「再生」、「復元」、「リメイク」......メゾン マルジェラ(MAISON MARGIELA)のコレクションを見てそれらの言葉が頭をよぎった。今回のショーでジョン・ガリアーノは、先月のアーティザナル Co-ed(=男女共通)コレクションで発表した「ブルジョワ・ドレッシング」をさらに押し広げるクリエイションを披露した。

リサイクルショップで見つけた消費サイクルの終わりに辿り着いた素材に、ブルジョワのユニフォームやアティテュードを通して、新時代に向けてアップサイクルしている。古いものに新しい価値を見出すのはガリアーノとマルジェラの最大の共通点であり本領である。

「再生」、「復元」、「リメイク」......メゾン マルジェラ(MAISON MARGIELA)のコレクションを見てそれらの言葉が頭をよぎった。今回のショーでジョン・ガリアーノは、先月のアーティザナル Co-ed(=男女共通)コレクションで発表した「ブルジョワ・ドレッシング」をさらに押し広げるクリエイションを披露した。

リサイクルショップで見つけた消費サイクルの終わりに辿り着いた素材に、ブルジョワのユニフォームやアティテュードを通して、新時代に向けてアップサイクルしている。古いものに新しい価値を見出すのはガリアーノとマルジェラの最大の共通点であり本領である。

コレクション全体には、「work-in-progress(進行中・未完成)」のテクニックが採用され、仮縫いのようなスティッチが印象的。コートは襟を残してカットアウトされたり、いくつもの服が融合されたりと、「RECICLA」のコンセプトが溶け込んでいる。また、ジャケットの肩をさりげなく抜いて着たり、首もとに大胆にスカーフを巻いた着こなしから、洗練されたブルジョワのアティテュードを想起させる。

さらに、アーティザナル Co-ed コレクションで話題を呼んだ、メゾンのアイコニックな「TABI」とリーボック(REEBOK)の先駆的モデル「INSTAPUMP FURY」がコラボレートしたシューズが、足もとを彩った。アメリカのスポーツウェアスタジオと、フランスのオートクチュールアトリエ、ふたつのエスプリが溶け合うことで全く新たな価値へと「再生」されている。

VOGUE JAPAN

最終更新:2/29(土) 20:25
VOGUE JAPAN

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