ここから本文です

【新型コロナ】PCR検査の拡大を感染研OBが妨害……「岡田教授」がテレ朝で告発の波紋

3/1(日) 11:30配信

デイリー新潮

涙声の訴えにネットは騒然

 2月28日、テレビ朝日の情報番組「羽鳥慎一モーニングショー」(平日・8:00)は新型コロナウイルスの特集を放送した。ゲストは元国立感染症研究所研究員の岡田晴恵・白鴎大教授。最近、彼女をテレビで見ない日はないが、この日は岡田教授がいきなり“爆弾発言”。スタジオが一瞬、凍りついたことをご存知だろうか。

【写真】クルーズ船から告発医師「岩田健太郎」が追い出された根本的な理由は

 ***

 番組が始まると、最初はイベント自粛の問題を報道。次に安倍晋三首相(65)が全国の小中学校に臨時休校を要請したことについて、コメンテーターが活発な議論を交わした。

 そして午前9時台から「苦言 新型コロナ PCR検査拒否 医師会 改善要求」という問題を取り上げた。

 この「PCR検査」という言葉は、最近よく耳にする。だが、実際にどんな検査が行われているのかを知る人は少ない。

 新型コロナウイルスに感染しているかを検査する方法は、PCR検査しかないとされている。

 鼻や喉に綿棒を入れ、粘膜を採取。この中に存在するかもしれないウイルスの遺伝子を増やし、陽性か陰性かを調べる検査方法がPCRだ。

 PCRはDNAの増やしたい部分だけを増やし、特殊な装置を使えばDNAの目視も可能だ。新型コロナウイルスのDNAを増やし、それが目で見えたら陽性、いくら増やしても目で見えなかったら陰性、という判定が下る。

 このPCR検査について「モーニングショー」は連日のように報道を続けてきた。

 特にテレビ朝日報道局員であり、この番組でコメンテーターを務める玉川徹氏は、一貫して「もっと多くの人がPCR検査を受けられるようにすべき」と訴えてきた。

 玉川氏の発言は、ネット記事が報じることが多い。これまでの報道を振り返ってみよう。

◆2月14日「玉川徹氏 新型コロナウイルス対策に『PCR検査を希望者全員が受けられるような態勢を早急に』」(スポニチアネックス)

◆2月24日「玉川徹氏 韓国のPCR検査能力1日5000件に『日本の医療態勢が韓国以下のわけが…やってないだけ』」(同)

◆2月26日「玉川徹氏 希望者へのPCR検査に『政府が限っているのであって、できないんじゃない』」(同)

◆2月27日「玉川徹氏 野党提出方針のPCR検査関連法案に『まさか反対しないと…』」(同)

 岡田教授も基本的には同じスタンスだ。

 上の一覧で、スポニチアネックスが2月27日に報じた「玉川徹氏 野党提出方針のPCR検査……」の見出しをご紹介した。

 同紙はこの記事を、岡田教授の名前を使った見出しに変更し、内容の一部も変更して報じている。これもご覧いただこう。

◆2月27日「岡田晴恵教授 PCR検査関連法案に『明日にでもやっていただきたい』」

1/4ページ

最終更新:3/3(火) 10:04
デイリー新潮

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事

Yahoo! JAPAN 特設ページ