ここから本文です

副収入を確定申告するのは何万円から?副業のメリット・注意点

3/4(水) 15:45配信

bizSPA!フレッシュ

 会社に勤めている人が副業・兼業を行うケースが徐々に広まりつつあること、国も副業・兼業を支障なく行えるよう環境整備を進める方針を打ち出していることは前回の記事でお話しました。

 今回は労働者側からみた副業・兼業にまつわる事情をガイドライン(副業・兼業の促進に関するガイドライン)に沿ってお話します。

副業・兼業をする4つのメリット

 労働者が副業・兼業を行うメリットには次のようなものがあります。

1. 今の仕事を続けながら別の仕事をすることが可能になり、スキルや経験を得ることで主体的にキャリア形成をすることができる。

2. 自分がやりたいことに挑戦でき、自己実現につながる。

3. 収入が増加する。

4. 本業の収入があるため、リスクの小さい形で将来の企業や転職に向けた準備、試行ができる。

 それでは会社に勤めている人が副業・兼業をしたいと思ったときには、どのように行動すればよいのでしょうか。また、注意点は何でしょうか。

上司や人事に「事前相談」しておく

 副業・兼業を始めたいと思ったら、まずは会社のルールを確認しましょう。会社の就業規則で禁止されている場合は、基本的には副業・兼業を行うことはできないことになります。

 厚生労働省は2018年1月、それまで公開しているモデル就業規則を改定し、副業・兼業について禁止していた条項を許可制に変えて紹介しています。このような流れからも、これから副業・兼業を認める就業規則が増えることが予想されます。

 就業規則で認められている場合には、始めようとしている仕事が、副業・兼業の制限を受けている内容ではないことをチェックします。また、その仕事が自分のスキルアップになるのか、本業に支障が出ることはないか、健康面での心配はないかなどを検討します。

 トラブルなく副業・兼業を行うために、事前に上司や人事担当者に相談し、話し合っておくことが望ましいでしょう。

副業を実際に始めたときの注意点

 実際に副業・兼業を始めたら、どのような注意が必要でしょうか。まずは本業、副業を行っている上で、自分の労働時間がどれくらいになっているのか、休憩、休息をきちんととれているのか、健康上の問題はないかなどに注意を払うことが必要です。

 そして本業の仕事と副業の業務量、仕事の進捗度合などから、きちんと両立できているのかを確認し、難しいと感じた場合には副業・兼業を続けるのか考えなおす勇気も必要です。

 会社の昼休みに副業を行うことは問題ないのでしょうか。

 そもそも休憩時間は仕事から解放されているべき時間であり、自由に過ごすことができますので、昼休みに副業を行うことは基本的には問題ありません。ただし、そのために昼食を抜いたり、あるいは十分な休憩がとれないことにより、午後の業務に差し支えるようでは問題です。

1/2ページ

最終更新:3/4(水) 15:45
bizSPA!フレッシュ

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事

Yahoo! JAPAN 特設ページ