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衝撃メニュー!コンフレークチキンカツを食べてきた

3/6(金) 15:42配信

商業界オンライン

  3月6日、「かつや」からとんでもないメニューが出たのを知っているだろうか。これまでも「牛丼カツ丼」や「ラーメンコロッケ」など、誰もが子供の頃に一度は想像したであろうメニューを本当に実現させてきたが、今回は想像の斜め上を行き過ぎていて、理解が追いつかなかったので、「かつや」に行って体験してきた。

「コーンフレーク」と「チキンカツ」ってどういうこと?

 そのメニュー名は「スパイスチキンのコーンフレークカツ丼(590円税抜き)」「スパイスチキンのコーンフレークカツ定食(690円税抜き)」だ(単品は490円税抜き)。

 コーンフレークといえば、2019年 M-1グランプリで優勝したミルクボーイをついつい思い浮かべてしまう。コーンフレークを題材にしたネタの影響で、一時期、スーパーマーケットやコンビニで品切れ状態になったことが記憶に新しい。

 メニューの写真を見て分かったが「パン粉代わりにコーンフレークを使うのね」と、普通の使い方で少し安心した。この時点で、私自身がすでに普通の感覚ではなくなっている。でも、それくらいの気持ちで立ち向かった方が良いのだろう。驚き疲れてしまう。

 ランチの時間帯より早めに店舗に到着したこともあり、店内は空いていた。席に座るなり、「スパイスチキンのコーフレークカツ定食」を注文。すると、店員さんが少し驚いた様子で、「コーンフレーク定食入りましたー」と、厨房に声掛け。おそらく、本日初めての注文だったのだろう。

  ランチタイムが近づいてきたこともあり、注文を待っている間にお客が続々と入店。

 メニュー表の「コーンフレーク‽!」という文字のインパクトが強過ぎるせいか、私を含めて3人ほどが「スパイスチキンのコーンフレークカツ定食」を注文していた。

 男の冒険心をくすぐられるメニューなんだなと、しみじみ考えていると、ついにお待ちかねのコーンフレークカツ定食が登場。

  メニュー名や紹介文のぶっ飛び具合がすごかったので構えて臨んだのだが、思ったより普通の見た目で安心した。「でも、コーンフレークを使っているし、未知の味がするんじゃないか」という大きな期待を持って、カツを口に運んだ。

  一口食べたが、これはおいしい。コーンフレークの衣の上にスパイスがかかっており、程よい辛さでチキンの味が引き立つ。コーンフレークがぎっしり詰まっているので、多少の食べにくさはあるが、ザクザクとした触感がたまらない。早食い防止にもなる。

 ただ、一つ疑問が残った。チキンカツはソースをかけて食べるのが普通だが、「コーンフレークの場合はどうなんだろう」。ものは試しにソースをかけてみた。

  これはこれでありだが、何もかけない方がおいしかった。程よいスパイシーな辛さにチキンがマッチしているので、ソースをかけると良さを消してしまう。

 なので個人的な見解として、このメニューは何もかけずに食べるのが正解だという答えが導き出されたが、皆さまも体験して、自分の中の正解を見つけてほしいと思う。

 味はどうなんだろうという不安と期待が入り混じっていたが、完食して思ったことは、「普通においしかった」こと。冒険的なメニューを出し続ける「かつや」だけあって、やっぱり味はしっかりしている。

 このような奇想天外な期間限定メニューの取り組みは、食の可能性と楽しさを再確認できる。また、驚くようなメニューにもかかわらず、しっかりとおいしいというギャップに心を奪われてしまった。定期的に「かつや」に通ってしまうかもしれない。

 ちなみに3月27日からの期間限定メニューは「タレカツ丼(590円税抜き)」「タレカツカレー(620円税抜き)」のようだ。そこは普通なんかい。

「商業界オンライン」編集部 小野田裕太

最終更新:3/6(金) 16:21
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