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繊細で大胆! デザインの巨匠たちの愛され続ける「買える名作」[FRaU]

3/7(土) 10:40配信

講談社 JOSEISHI.NET

近年、海外で日本文化への関心が高まる中、海外3都市に設けられた「ジャパン・ハウス」の取り組みが注目されています。関係者たちは「日本とは何か」という問いかけを持ち続けることをモチベーションとして活動しているのだとか。私たちも、日本のデザインを牽引してきた巨匠たちの作品から現在~未来のデザインを担う新たな巨匠たちの作品を知り、日本デザインの魅力とは何か? 感じてみませんか。

【写真】柳宗理 、剣持勇、イサム・ノグチ…日本が誇る名デザイン

ジャパン・ハウスとは?

日本への深い理解と共感の裾野を広げていくことを目的に、外務省が取り組んでいる海外拠点事業。日本文化に関心が高まっているロンドン、ロサンゼルス、サンパウロの3都市に作られた事業拠点では、展示スペース、物販、飲食、書籍/web/カフェなどの活動を融合させ、伝統の未来やハイテクノロジーの実力など、日本の「もの」「こと」を具体的に紹介・展示しています。

ロンドン、レストランスペース内の和室に向かう廊下

ロンドン開設時のレセプション風景

生活に根ざしたデザインは カッコよく心地いい

終戦間もない頃から、高度経済成長期にかけてのプロダクトデザインの黎明期に、デザインの啓蒙と生活の向上に尽力した先駆者たちがいます。彼らが生み出した多くのプロダクトは人々の生活に変化をもたらし、50~60年の時を経ても魅力を失うことなく、愛され続けているものが多いのです。これこそ“ほんもの”。そんな、日本の巨匠たちの名作を生活に取り入れてみませんか。でも、気づかずに使っているかもしれません。日々目にする調味料や乳酸飲料の容器、カトラリーや調理器具……暮らしに根ざしたデザインはカッコよくて心地いいのです。

\知ってました??/ 
渡辺力デザイン 
段ボールを使った組み立て式スツール
1965年発表の紙素材組み立て家具。ネジや接着剤を使わない完璧な組み立て構造は堅牢で「4つのスツールで象の体重も支えられる」のコピーが話題に。

水之江忠臣 ダイニングチェア

リデザインを重ねて生み出された
日常生活に寄り添ってくれる椅子
1954年、神奈川県立図書館の閲覧用にデザインされた椅子。100脚以上の試作を経て商品化。高度な成形合板技術で生まれる座面と背板の高いフィット感、ブックマッチという技法で木目を左右対称に配置する背板の美しさも特徴。

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最終更新:3/7(土) 10:40
講談社 JOSEISHI.NET

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