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暮らしを仕組み化して散らからない ミニマリストの知恵

3/19(木) 10:22配信

日経doors

狭かったり、築年数が古かったりと、すべてが理想通りではない部屋でも、アイデア次第で快適な空間に。さらに、キレイを保つ習慣を持つことで自分らしい暮らしが実現します。今回は、5.2畳のワンルームで暮らすミニマリストをご紹介します。

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●5.2畳のワンルーム、洗濯機なしのミニマリスト

 2018年に愛知県から上京したばかりのmamiさんが暮らすのは、5.2畳のコンパクトな1K。

 「新築で駅から徒歩5分以内、2階以上……という条件で探したら、予算内で見つかったのがこの部屋。広さは以前の部屋の半分でしたが、日当たりの良さが気に入って即決しました」

 部屋は狭くても、全く不便は感じないというmamiさん。以前は今の5倍以上はあったという服やコスメを捨てるなど、とことんモノを減らすことで、快適な空間をつくり上げている。

 「部屋に残すのは、厳選した家具と最低限の家電だけ。マンションの1階にコインランドリーがあるので、洗濯機もありません」。掃除がしやすいよう、家具は簡単に移動でき、圧迫感のない低いモノを選ぶのもポイント。

 「朝起きたら、マットレスや家具をすべて片づけて、部屋全体に掃除機をかけるのが習慣。モノが少なければ掃除もラクだし、5.2畳でも狭さを感じません」

 次のページでは、そんなmamiさんの「キレイが続くおうち習慣」を紹介します。

3つの「キレイが続くおうち習慣」

1. 家具は動かせるモノを選ぶ

→ベッドは置かずマットレスに→起きたらクローゼット横に収納

 家具は「簡単に動かせるかどうか」を基準にセレクト。「軽いモノや折り畳めるモノなら掃除がラクだし、気軽に模様替えを楽しめます」

 場所を取るベッドは置かず、折り畳める薄手のマットレスに。「クローゼット横に立てて収納してから、床を掃除します」

ほかにもこんな工夫が

→(写真左)家具は折り畳める机とバスケットのみ

壁際のベンチは折り畳めるのが利点。「フタがフラットなバスケットはテーブルとしても活躍」

→(写真中央)コードはかごにまとめる

ごちゃついて見えるコード類は、かごにまとめて目隠し。「かごの中は整っていなくてもOK」

→(写真右)普段は掃除機、週末はフローリングワイパーで掃除

フローリングワイパーとマキタのコードレス掃除機は、玄関横のファイルボックスへ立てて収納。

2. ファッションアイテムを厳選

→洗濯機置き場をクローゼットとして使う

 増えがちな服や靴は、限られた収納スペースに入る数だけに厳選。「自分に似合うモノだけを残せば、朝の身支度も迷わずスムーズになります」

 足りない収納スペースを確保するため、洗濯機置き場をクローゼットとして使用。「服はオールシーズン合わせて、ここに入る量に収めます」

◆下着やトップスはトランクに収納

◆元は洗濯機置き場

→靴は4足しか持たない

 靴は4足まで減らし、靴箱に空きスペースを確保。「買い置きの日用品や季節家電、不燃ゴミの一時置きスペースとして活用します」

◆下駄箱の余ったスペースに買い置きの日用品を

◆靴は4足だけ入るように

◆不燃ゴミの一時置きスペース

3. 小物はスペースを決めて持つ 

つい集めたくなる雑貨やコスメは、散らかる原因になるため数を絞る。スペースを決め、そこに入るだけの量を持つのが増えすぎを防ぐコツ。

→(写真左)食器や調理グッズは収納に合わせて厳選

キッチンもワンルーム仕様でスペースに余裕がないため、食器棚は持たない。「器も調理器具も、造りつけの収納に入るだけにします」

→(写真中央)コスメ類はバスケットに入るだけ

メイクやスキンケア用品はまとめて、フタ付きバスケットの中へ。「フタを閉めれば見た目もすっきり。量も必要以上に増えません」

→(写真右)雑貨を置くのは出窓スペースのみ

ほこりがたまりやすい雑貨は、「出窓スペースのみ」に限定して飾る。「スペースはこれ以上広げず、新たに買ったら入れ替えるようにします」

取材・文/工藤花衣 写真/佐藤和恵

日経WOMAN2019年2月号掲載記事を再構成
この記事は雑誌記事掲載時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります

最終更新:3/19(木) 10:22
日経doors

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