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旨い店はタクシー運転手に訊け! 『すみれ』出身の店主が作る『あさひ町内会』の絶品「味噌ラーメン」が旨い理由

3/21(土) 12:00配信

食楽web

「旅先で旨いものが食べたければ、タクシードライバーに聞くのが一番」と言います。そこでB級グルメに精通する現役運転手・荒川治さんにイチオシのお店へ案内してもらいます。

 東京・板橋区に、久しぶりに大ヒットの予感がするラーメン店が登場しました。それは今年(2020年)2月16日にオープンした『あさひ町内会』。少し変わった屋号ですが、あの札幌の名店『すみれ』の全国10数店舗で修業を積んだご主人が営んでいます。

 そういえば以前、食楽webでご紹介した『大島』(江戸川区船堀)も『すみれ』出身の店主の店でした。あの味噌ラーメンは絶品で、何度も通いました。

 今回も同様に店主が『すみれ』出身と聞き、早速食べてきたのですが、同じ味噌ラーメンでもかなり印象が違うということがわかりました。どっちが美味しいとか、好みはこうだ、というのを伝えたいわけではなく、その違いが楽しかったので、今回は『あさひ町内会』の個性的な味をご紹介したいと思います。

スパイシーさにどハマりする味噌らーめん

『あさひ町内会』に訪店し、券売機で注文を終えると、最初に「THERMOS」の真空断熱タンブラーに入ったお冷やが登場します。北海道ラーメンは最後まで熱々なのが特徴なので、食べ終わるまで氷が溶けずに冷たいままの水が飲めるという気遣いは、非常にありがたいことです。

 メニューは、看板の「味噌らーめん」をはじめ、「塩らーめん」や「醤油らーめん」もあり、すべて850円。チャーシュー麺にすると、どれも1150円になります。肉好きの私は「味噌チャーシュー麺」を選び、さらにトッピングに「こま肉」も注文。そして、6分ほどで着丼。

 味噌らーめんのスープは、色合いは黄色っぽくてサラッとしています。一般的に、北海道味噌ラーメン特有のラード層はかなり厚めでどろりとしていることが多いですが、こちらは控えめ。味噌の濃度も濃すぎず、丼の底までサラッとマイルドなのです。味わいは、けっこうスパイシー。辛いわけではありません。胡椒や生姜の香りとともに、ほんのりカレー風味を感じるのです。

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最終更新:3/21(土) 12:00
食楽web

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