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“コロナ動乱”を辛酸なめ子が取材! 免疫を高める「ポジティブな側面」

3/21(土) 13:00配信

週刊女性PRIME

 現在、猛威をふるっているコロナウイルス 。突然のパンデミックにマスクの買い占めや転売などさまざまな混乱が起きている──。この世界的緊急事態に収束はあるのか、どう生き抜くべきか。“コロナ狂騒曲”を目の当たりにしてきた漫画家・コラムニストの辛酸なめ子とともに考える(以下、「」内はすべて辛酸さんの発言)。

【写真】《新型コロナ》行っていい場所・ダメな場所20

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──コロナウイルスが猛威をふるってもう2か月。さまざまな問題が起こっていますね。

「1月下旬からマスクを売っているところが非常に少なくなりましたよね。薬局とかでアイマスクと美容マスクがなぜか目立つところに置かれるようになって、間違って買いそうになりました。これは巧妙な罠だったのでしょうか……。

 昨日、ツイッターで見たのですが、マスクはひと家族1日1個までというドラッグストアの貼り紙に『急に他人になったりメガネをしたり帽子を被ったり上着を脱いだりして何度もレジに並ばないでください』という貼り紙がしてあったそうで、話題になっていました。変装してもバレてるんですね。買うときに気をつけなければと思いました」

──このような買い占めは、いったいどうしておこるのでしょうか。

「買い占めに参加することで“社会に参加している”という感覚が得られる、という説もあるみたいです。また、日用品を集めて周りに置いておくことで安心感を得られるという話も。確かにコロナウイルスは得体のしれない不安ともいえますしね。

 また『商品が売り切れて空になった棚』の写真をSNSにアップする人が出てくるようになり、情報を信じた人が店に急ぐという悪循環も。その投稿者は写真を投稿し、『マスコミの情報操作に踊らされちゃってるね~』といったような、煽るような文言を差し込んでいましたが、きっと彼も“自分が買えなくて豹変してしまった”のではないかなと思います。

 海外では女性が商品を求めて殴り合いのケンカをしていたというニュースも見ましたし、人間の本性がむき出しになってしまっているような気が……。感染したハリウッドスターのトム・ハンクスがあまりにも早く退院したのも“セレブにだけ使用が許された特効薬があるのでは?”などと疑惑を呼びそうです」

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最終更新:3/21(土) 13:00
週刊女性PRIME

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