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春の不安に…「不調解消フード」

3/22(日) 17:20配信

ananweb

3月20日は春分の日。桜の開花宣言も出て、待ち遠しかった春の到来です。ですが、この時期特有の三寒四温により、真冬よりも冷えを感じていませんか? 加えて新型コロナウィルスによる不安も心身に悪影響を及ぼしていそう。そこで、漢方薬剤師の大久保愛先生が、自律神経の乱れを整え血の巡り良くし、冷えに強い体になる最強フードをご紹介します!

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体の冷えを感じる

暑さ寒さも彼岸までといわれ、3月20日の春分の日を挟んだ前後3日間を足した、合計一週間をお彼岸と呼んでいます。春分の日には、お昼と夜の長さがほぼ同じ時間になり、これから徐々に日が長くなり本格的な春になります。桜の時期には、ポカポカの春の香りを感じる温かい日もあれば、花冷えを感じさせる冷たい風に花びらが舞い切なさを感じる日もあります。心と体が元気であれば、それぞれの風情を感じる気持ちの良いときです。

しかし、朝晩の気温差があり、この寒さにダメージを受けてしまう人が存在するのも確かです。三寒四温の寒暖差により自律神経が乱れやすい時には、冷えも強く感じやすくなります。冷えに強い体をもっていれば、家にこもりがちなこの時期、桜を見に人込みを避けてお散歩に出かけると、新型コロナウイルスの不安も忘れるくらい気持ちも和らぐと思います。

そこで、春分をむかえ本格的に春へと移りかわる今週には、冷えに強い体をつくる食薬習慣を紹介していきます。

自然の変化が体調に影響している

漢方医学で人は自然の一部であり、自然の変化は体調に影響を与えると考えられています。気温や湿度、気圧の変化だけではなく、太陽や月の動きまでもが体に影響を与えています。学生の頃、太陽暦や太陰暦を学んだことを覚えていませんか? 一か月の日数や季節などは太陽や月の動きから決められていたことはご存知のかたは多いと思います。

月や太陽は、地球との位置により引力が変わり、地球では潮の満ち引きが起こります。地球の約七割が水分と言われていますが、同様に人の体も約七割が水分と言われています。そう考えると、人間も月や太陽の影響を受けることは想像しやすいことだと思います。中国最古の医学書である皇帝内経(こうていだいけい)にも、月が体調に影響を与えることは記されています。

つまり、気温、湿度、気圧、太陽、月の変化とさまざまなものを指標にすることにより、より正確に体調管理をすることができます。この体調管理に食事内容を役立てることを『食薬』と呼びます。

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最終更新:3/22(日) 17:20
ananweb

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