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250cc4気筒の実力再検証:ZXR250 vs Ninja400比較サーキットテスト

3/24(火) 18:31配信

WEBヤングマシン

新型ZX-25Rが出るまで待てない!

いま二輪業界をザワつかせているニューモデルと言えば、’19東京モーターショーで初公開されたカワサキ Ninja ZX-25Rだ。4気筒エンジンをクォータークラスに復活させることになるそれは、世界中から熱い視線を集め、ファンの期待は盛り上がるばかり。ガマンしきれなくなった我々は、まずはオリジナルを体感するため、かつての名車ZXR250で全開テストを行ってみた。

本誌メインテスター・丸山浩氏(左)とジャーナリスト・伊丹孝裕氏(右)が実走を担当。今回のZXR250はこの日のために丸山氏自らが用意してきた程度極上車である。

サーキットに響き渡る超ハイトーンサウンド

’80年代後半から’90年代初頭に全盛を誇ったクォーター4気筒とは一体どんなマシンだったのか? それをあらためて体感するために袖ケ浦フォレストレースウェイに持ち込んだのが、’90年型のカワサキZXR250である。

〈【’90 KAWASAKI ZXR250】クラス最後発ながら1万9000回転から始まるレッドゾーンや倒立フォークといった先進性を武器にヒット。クロスミッションと大径キャブを装備したSP仕様も存在した。 ■水冷並列4気筒DOHC4バルブ 249cc 45ps/15000rpm 2.6kg-m/11500rpm 144kg(乾) ■タイヤF=110/70R17 R=140/60R18〉

カワサキを選んだのは、デビューまでのカウントダウンが始まったZX-25Rを見据えてのこと。その源流とも呼べるマシンを体感することで、新時代のクォーター4気筒のポテンシャルを図ろうという企画だ。 

とはいえ、単に走らせるのも芸がない。そこでエンジンは2気筒ながら排気量は150ccも大きいNinja400を仮想ライバルとして用意し、それぞれのラップタイムを計測した。

〈【’20 KAWASAKI Ninja400】初代は650の車体に400ccのエンジンを搭載していたが、現行は250のコンパクトな車体がベース。それによって得られた劇的な軽量化と高い運動性がポイントだ。 ■水冷並列2気筒DOHC4バルブ 398cc 48ps/10000rpm 3.9kg-m/8000rpm 167kg(装備) ■タイヤF=110/70R17 R=150/60R17〉

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最終更新:3/24(火) 18:31
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