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「折り畳み」Galaxyと1週間 ガラケー思い出す便利さ

3/25(水) 11:43配信

NIKKEI STYLE

Galaxy Z Flip(ギャラクシーZフリップ)は折り曲げられるディスプレーを搭載した、本体を二つ折りにできる韓国サムスン電子のスマートフォンだ。国内のキャリアではauが2月28日に発売した。折り畳みスマホは何が便利で魅力的なのか、約1週間使って見えてきたことをリポートする。

【写真はこちら】「折り畳み」Galaxyと1週間

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Galaxy Z Flipはサイズが約6.7インチ、アスペクト比は22対9という縦長の折り曲げられる有機ELディスプレーを搭載している。真ん中から折って畳むと本体は長辺が約8.7センチ、短辺約7.4センチと正方形に近くなる。最も厚い部分が約1.73センチなのでサイズはとてもコンパクト。ジャケットやバッグのポケットにも心地よく収まった。大きな画面のスマホに魅力を感じるけれど、持ち運びが大変そうだからあきらめていたという人に最適な選択肢だ。

スマホを見る頻度が減った

本体を折り畳めるスマホは競合メーカーも商品化しているが、画面を内側に折り畳めるのがGalaxy Z Flipの特徴だ。確かにたたんだときに外側に画面がくるタイプは画面に傷が付きそうで不安に感じる人も多いだろう。

使用時に本体を開閉する感覚は、かつてのフィーチャーフォン、いわゆる二つ折りの「ガラケー」を使っていた頃の懐かしさがある。本機を試す前には毎度本体の開閉が必要なスマホなんて今さらあり得ないと思っていたが、数時間も使うと慣れた手さばきを思い出して親しみがこみ上げてきた。画面がすぐに見られないと、むしろメールやSNS(交流サイト)をむやみにチェックする回数が減って、スマホ以外のことに注意が向くようにもなった。

ただ、本体の開閉は、軽量小型なガラケーのように片手で持ったままではやや難しい。やはり開くときには両手で支えたほうが安全だろう。二つ折り形状の本体をつなぐヒンジの構造は安定感を重視したためか、かなり固めなのだ。でも、だからこそバッグの中で勝手に開いているようなことはなかったので安心とも言える。

ディスプレー側に注目すると、折れ曲がる箇所に継ぎ目はないが、画面を消灯するとわずかなくぼみがあることがわかる。だが、本体を横向きに構えて動画や電子書籍を表示してみても、このくぼみが気になるようなことは特になかった。

1週間のテスト期間では判定できないが、サムスンは折り曲げ部について20万回以上の開閉に耐える強度を確保したと発表している。毎日約200回開閉しても、少なくとも3年近くは壊れる心配をしなくてもよいことになる。

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最終更新:3/25(水) 11:43
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