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コロナウイルスが感染拡大中。ランニングをする上で気を付けるべきこと

3/25(水) 22:04配信

ウィメンズヘルス

コロナウイルスの影響で世界各地のマラソン大会やイベントを延期や中止に追い込んでいるいま、自分の健康を守るためにできること、安全なトレーニングの方法を考えている人も多いはず。ジムは危ないとも聞くけれど、ランニングは大丈夫なの? 気になる専門家の答えをアメリカ版ウィメンズヘルスからご紹介。

【写真】花粉症と新型コロナウイルスとの見極め方など、気になる質問を医師に直撃!

ノースカロライナ州リサーチキャンパスのヒューマン・パフォーマンス研究所ディレクターで、米アパラチアン州立大学健康学教授のデイヴィッド・ニーマン博士と、ネバダ大学ラスベガス校公共衛星学部准教授のブライアン・ラブス博士が、ランナーの切迫した質問に答えてくれた。

いま外を走るのは安全?

病気の感染を防ぐという意味では、屋内よりも屋外を走った方が安全。ニーマン博士の話では、人々が集まっている場所で誰かがくしゃみやせきをすると、その飛沫(ひまつ)が周囲の物に付着する。それを人が手で触り、その手で顔を触るという流れ。いまランニングをするのなら、健康な友達や小さなグループと外を走るのが安全。

風邪をひくのが怖いから外を走らない人もいるけれど、ニーマン博士いわく寒い日のランニングで呼吸器感染症になることを示すエビデンスは存在しないとか。

グループで走るのは避けるべき?

ラブス博士が言うように、熱やせきがある人は走る気になれないはず。よって、グループで走ってもウイルスにさらされる可能性は極めて低い。でも、お互いに距離を取り、不必要な接触は避けるべき。そしてもちろん帰宅後は、手を洗うのを忘れずに。

自宅待機中に外を走ってもいいの?

30~60分の適度な運動は免疫システムを強くするので、自宅待機中は自重ワークアウトや自宅用ランニングマシンを使ったエクササイズを取り入れた方がいい。でも、体調が悪い場合は話が別。

「体調不良の人はたいがい『エクササイズでウイルスを体内から追い出せる』とか『汗と一緒にウイルスを排出できる』と考えますが、実際はその逆です」とニーマン博士。

歩行者用信号のボタンを押すのは避けるべき?

新型コロナウイルスに関する最新のデータによると、物体に付着して、日光にさらされたウイルスは長時間生存できない。ニーマンによると、屋外の物体にはウイルスがほとんど付着していないはず。とはいえ、せきを手で押さえた人がすぐに信号のボタンを押せば、ウイルスが付着してもおかしくない。やむを得ず信号のボタンを押した場合は、その手で顔を触らないこと。できれば手袋や服の袖、ヒジで押した方がいい。

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最終更新:3/25(水) 22:04
ウィメンズヘルス

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