この秋のドラマは予想通り、テレビ朝日が快調だ。一昨年に終了を伝えられた米倉涼子さん主演の『ドクターX~外科医・大門未知子~』が再び放送されたのだが、第1回から20・3%の視聴率を叩き出した。総世帯視聴率が下がっている中で視聴率20%は驚異的といってよい。
それに『相棒』『科捜研の女』という定番のドラマがいずれも安定した強さを発揮している。さらにそこに昨年好評を博した『おっさんずラブ』が加わって、盤石のラインナップだ。総合編成局ドラマ制作部の三輪祐見子部長兼ゼネラルプロデューサーに話を聞いた。
「『ドクターX』は一昨年のシーズン5で一回やめて、昨年は同じチームで米倉涼子さん主演の『リーガルv』という別の作品をやったのですが、今回また満を持して復活という感じでした。視聴率は第1回が20・3%で、第6話までの平均でも18・5%と高視聴率を維持しています。
作る側はプレッシャーもあったと思いますし、大変だったと思います。でも結果的には2年間のブランクを全く感じさせず、パワーアップして再登場したという感じです。毎回のゲストや話の選び方も、新しい強敵を設定したり、AIを登場させたりとか、世相を盛り込んで飽きさせない展開を、本当に苦労しながらやっているなと思います。
内山聖子エグゼクティブプロデューサーは、米倉さんとは『黒革の手帖』の頃から15年以上、一緒に作品を作っていますから、その関係性も番組作りに生きているのだと思います」
『相棒』もこの10月期はシーズン18になりますが、初回と2回目は1時間半と枠を拡大しました。こちらも16・7%、15・4%の視聴率で、第6話までの平均で15・1%と高い水準で推移しています。
『科捜研の女』は今年、テレビ朝日開局60周年記念企画でしたので4月から1年間放送していますが、21話平均で12・1%をとっています。放送が『科捜研の女』『ドクターX』と同じ曜日で時間も続いているのですがその縦の流れもうまくいっています」
最終更新:3/25(水) 16:29
創






























