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勉強して結果を出せる人と出せない人の「意外な違い」とは

3/25(水) 6:01配信

ダイヤモンド・オンライン

 仕事で頑張る人は総じて勉強熱心だ。読書やセミナー、勉強会への参加と情報収集に余念がない。しかし中には、そうした勉強の努力が報われず、結果を出せない人もいる。結果を出す人と出せない人の違いとは何か。(営業サポート・コンサルティング代表取締役、営業コンサルタント 菊原智明)

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● 学習を仕事に生かして 「結果」を出す人と出せない人の違いとは?

 1日みっちり働き帰宅する。ホッとする瞬間だ。そこから残っている力を振り絞り学習する、なんてことはなかなかできることではない。

 家族がいれば、家族とのコミュニケーションの時間を過ごしたいし、お酒が好きなら晩酌で1日の疲れを癒やしたいものだ。

 しかし、そんな中でも、時間を割いて学習する人もいる。そういった人の目的は知識を増やして“その他大勢から抜け出したい”からである。

 「ライバルには負けられない」というモチベーションで取り組む人もいるし、「リストラされたくない」という恐怖モチベーションから取り組む人もいるだろう。

 どちらにしても素晴らしいことだ。

 そういった向上心の高い人でも、学習を仕事に生かし結果を出している人もいれば、せっかくの努力があまり結果につながっていない人もいる。

 その違いは何だろうか?

● 「結果」を出す人の 意外な特徴とは?

 私は営業のコンサルタントとして、たくさんの方とお会いさせていただく。

 そこで気がついたことだが、結果を出す方たちの特徴として“アウトプットするまで次の知識を入れない”という鉄則がある。

 この鉄則は極めて重要である。

 というのも、このことを知っているか、知らないかで、天と地ほどの差がつくのだ。

 例えば、ビジネス書を読んで「これの方法は凄いぞ!」というノウハウを知ったとする。結果を出す人は「これをさっそく試してみよう」と即座に実行する。

 その場で行動することもあれば、翌日会社に行ってすぐに行動することもある。とにかく、学んだ知識を試したくて仕方がないのだ。

 とはいえ、時には理解度が浅く失敗することもある。しかし、その失敗を糧とし、走りながら修正していく。なんだかんだで「学んだ知識」を結果に結び付けていくのだ。

● 必死に学んでも 「結果」を出していない人とは?

 一方、必死に学んでも結果を出していない人は“アウトプットする前に別の新しい知識を入れる”といった傾向がある。常に新しいものを学ぶ向上心は素晴らしい。

 しかし、行動する前に別の知識が入ってしまうと、ひとつ前に学んだノウハウの記憶が薄れてしまう。せっかく貴重な時間を投資して学んだ知識の記憶が塗り替えられてしまうのだ。これではなかなか行動できない。

 これは本当にもったいないことだ。

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最終更新:3/25(水) 10:55
ダイヤモンド・オンライン

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