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「黒人×LGBTQ+」の私たちが贈る、10代の自分へのアドバイス

3/26(木) 23:00配信

コスモポリタン

タニヤ・コンパスは、混血で自称クィア、いわゆる「ダブルマイノリティ」のアクティビスト。LGBTQ+の人々とその支援者のコミュニティ「英国ブラック・プライド」でも活動する彼女は、まわりの若者に対し、黒人の「womxn」に対する理解が足りないと感じることがよくあるそう(「womxn」は「women」よりもジェンダー横断的で広い概念を表す用語)。

【写真】LGBTQの親を持つセレブたちが語った「家族関係」

「ダブルマイノリティーは物珍しいのか、セクシュアリティやアイデンティティについて、色々聞かれることが多いんです。初対面の人に『私はクィアよ、何でも質問して!』なんて言うほどタフじゃないのに、すぐに『ボーイフレンドはいるの? ガールフレンドはいるの? そもそもあなたはどういうタイプ?』と質問攻め。そして、私がクィアというアイデンティティを持つようになったきっかけや、“カミングアウト”についての大議論につながっていくんです」。

「子どもの頃、自分が育ったこのロンドンに、クィアな黒人『womxn』のコミュニティがあるなんて考えたこともなかったし、ましてやそのコミュニティの一員になるなんて思いもしなかった。私は活動を通して、彼らの声を広めようとしています。それは、私が子どもの頃に、そうであってほしかったこと」。

「だから私は、この素晴らしいグループの人々に、ある質問をすることにしました。それは、私がメンターをしている若い人々からよく聞かれる質問で、『十代の頃の自分にアドバイスするとしたら?』というもの」。

というわけで、タニヤがクィアな黒人womxnたちに聞いた「10代の自分へのアドバイス」を<コスモポリタン イギリス版>からお届けします。

「まずは自分が自分を愛さなくちゃ」

「自分には、『他の誰かを愛そうとする前に、自分を愛さなくちゃ』って言いたい。そうしないと何も始まらない、って。パーフェクトじゃない自分こそが、パーフェクトなの」

「目的地はないし、残りの人生、時には迷ったり、あるいは素晴らしいことを成し遂げたりもする。かつてアメリカの作家オードリー・ロードが言ったように、ただ『よく考えて、何も怖れないで』ね」

バビリエ・ブキルワ:俳優、詩人、ライター。ポッドキャストなどを運営する黒人womxnユニット「シストロン」の共同設立者、「she/her」の代名詞を使う。

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最終更新:3/26(木) 23:00
コスモポリタン

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