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就活生ドン引き「ひどい面接官の発言」の数々

3/26(木) 7:50配信

東洋経済オンライン

 就活には長い準備期間がある。まず学生は、自分の歴史を振り返る。次に、産業を構成する業種を調べ、知っている企業(B to C)だけでなく、知らないB to B企業についても研究して視野を広げていく。そして企業に応募し、説明会や面接で社員や人事と話す。そして、その応答によって志望度を上げたり下げたりする。

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 「好感度」が高ければ、その会社で働きたいと願う。しかし、期待を裏切られ、嫌悪感を抱くようになることも多々ある。人事のどのような言動が学生を幻滅させているのだろうか?  HR総研が「楽天みん就」と共同で、2020年卒の就活生に対して行ったアンケート調査(2019年6月に実施)から面接官の言動を探ってみよう。

■最も多いのは女性差別

 「社員や人事に言ってほしくなかった言葉」で最も多いのは、女性差別的な発言だ。その企業の文化を反映しているのだろうが、平然と女性を差別する言葉が多い。学生のコメントを読むと、これが日本社会の実態なのかとうんざりする。

 以下のような発言から配属や処遇でも女性差別があることがうかがえる。

 「女性は~、男性は~、と性別で人の行動を判断するような発言」(文系・東京外国語大学)

 「女性は男性に比べて~」(文系・静岡大学)

 「性別でできる職種が限られていて、昔ながらの社風で性差別がある」(文系・北海学園大学)

 「説明会で女子が自分一人だったときに紅一点と言われた」(文系・大阪大学)

 面接官の意識に学生を傷つける意図はないのかもしれない。「大丈夫ですか?」「頑張ってくださいね」という励ましも入っているのかもしれない。しかし、下記の発言を女子学生は不快に受け止めている。

 そういう励ましの意識も差別の一種なのだが、本人は気づいていない。根が深いと言えるから、学生に接する社員や面接官の事前教育が必要だと思う。なんの準備もなしに学生に接すると日頃の意識が言葉に出る。

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最終更新:3/26(木) 7:50
東洋経済オンライン

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