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暖冬シーズンでも、冬山では雪崩に対する注意を十分に行うように

3/27(金) 17:50配信

YAMAKEI ONLINE(ヤマケイオンライン)

長野県では県内で起きた山岳遭難事例について「島崎三歩の山岳通信」として情報発信している。第181・182号では、バックカントリースキー&スノーボードでの遭難事故が多いことについて言及し、気象や自然環境を十分に認識しておくことの大切さを説明している。

・2月26日、中央アルプス空木岳で、単独で入山した32歳の男性が、2月24日から1泊2日の予定で空木岳へ登山に向かったものの、下山予定だった25日になっても連絡が取れず、駒ヶ根警察署山岳遭難救助隊と中央アルプス地区山岳遭難防止対策協会救助隊が捜索。27日に県警ヘリで遭難者の男性を発見して収容したものの、死亡が確認された。

・2月26日、北アルプス霞沢岳で、単独で入山した39歳の女性が、登山中にスリップして滑落・負傷、行動不能となる山岳遭難が発生。女性は県警山岳遭難救助隊により救助された。

・2月28日、北アルプス栂池高原で、仲間と2人で入山した43歳の男性が、栂池高原天狗原付近をスノーボードで滑走中に雪崩に巻き込まれる山岳遭難が発生。男性は県警ヘリで救助された。

・2月29日、北アルプスのフスブリ山で、仲間と9人とバックカントリースキーのため入山した30歳の男性が、体調不良により行動不能となる山岳遭難が発生。男性は県警ヘリで救助された。

・3月9日、東筑摩郡筑北村の大林山で、単独で入山した64歳の男性が、山頂から下山中に道に迷い行動不能となる山岳遭難が発生。男性は翌日10日に安曇野警察署員により救助された。

・3月12日、北アルプス栂池高原で、仲間と2人でバックカントリーに入った31歳の女性が、スキー滑走中に転倒・負傷する山岳遭難が発生。女性は県警ヘリで救助された。

・3月13日、北アルプス焼岳で、単独入山した34歳の男性が、下山中にバランスを崩して滑落・負傷する山岳遭難が発生。男性は県警ヘリで救助された。

・3月15日、北アルプス栂池高原で、仲間と3人でバックカントリーに入った53歳の男性が、スキー滑走中に雪崩に巻き込まれ、負傷する山岳遭難が発生。男性は県警ヘリで救助された。

・3月15日、北アルプス乗鞍岳で、単独でバックカントリーに入った45歳の男性が、位ヶ原付近で道に迷い行動不能となる山岳遭難が発生。男性は翌日の16日に松本警察署山岳遭難救助隊及び北アルプス南部地区山岳遭難防止対策協会救助隊により救助された。

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