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封鎖された街で、覚えざるを得ない英単語

3/27(金) 8:30配信

GOETHE

35歳・英語力ゼロなのに、会社を辞めていきなり渡英した元編集者。「その英語力でよく来たね(笑)」と日本人含め各国人からお叱りを受けつつ、覚えたフレーズの数々。下手でもいいじゃない、やろうと決めたんだもの。「人のEnglishを笑うな」第45回!

外出禁止令が出た!

ヨーロッパ全土で新型コロナウイルス感染症 (COVID-19)が広がっています。イギリス政府は“Stay at Home Save Lives”というスローガンをかかげ3月20日から、学校・すべてのエンタメ施設・テイクアウト以外のレストランを閉鎖、3月23日からは外出が原則禁止されました。ただスーパーと薬局は営業しており、1日1回の買い出しや健康のための散歩のみが許されています。この状況はこれから最低3週間は続くと見られています。

外出禁止令が出る直前、ほぼ無人になった大通りを眺めながら、ロンドンに長く住むブラジル人のジュリオの話を聞きました。「こんなに人がいないロンドンを見るのは2005年のロンドン同時爆発テロ事件以来だ」ということでした。実は私も数日前に語学学校で、生徒対応のインターンの仕事をいただき喜んでいたのですが、出勤わずか1日で学校が閉鎖されてしまい、再開の目処が立たない状態になってしまいました。日々状況が刻々と変わっていくため、政府や各施設のアナウンスには注目していかなければなりません。そんな状況下で覚えた、緊急事態を生き抜くために必要な英単語をご紹介します。

Snap up スーパーの欠品はこれが理由
スーパーでは、少し前の日本同様に買い占めが始まっています。トイレットペーパーはもちろん、パスタと卵が常に欠品で、野菜や水、冷凍食品も午後にはなくなってしまいます。買い占めが始まった当初、私はその事態に気がついておらず店員に「卵はないんですか?」と呑気に聞いてしまい、こんな風に言われました。

We get them every 7:00 am. But crazy people snap them up, so eggs disappear within 1hour.(毎日朝7時には入荷するけど、おかしな人たちが先を争ってとっていくから、1時間以内にはなくなるよ)

“Snap up”とは、「手に入れるために、勢いよく飛びつく」という意味で、まさに開店と同時に卵に飛びついて買い漁る様子が浮かびます。 ちなみに現在いくつかのスーパーでは、「一人で同じ商品を買う場合は2つ、または3つまで」というルールが敷かれました。

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最終更新:3/27(金) 8:30
GOETHE

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