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中村倫也演じる“7人の僕”が暮らす家での日常の一コマが 『水曜日が消えた』新場面写真

3/27(金) 8:04配信

リアルサウンド

 5月15日公開の中村倫也主演映画『水曜日が消えた』より、新場面写真が公開された。

【写真】カフェオレを飲む中村倫也

 本作は、気鋭の映像クリエイター100人を選出するプロジェクト「映像作家100人2019」に選ばれるなど注目を集める吉野耕平の完全オリジナル脚本となる長編映画デビュー作。数々のCMやMVを手がけ、映画『君の名は。』にはCGクリエイターとして参加した吉野が、監督・脚本・VFXを自ら担当した。

 幼い頃の交通事故をきっかけに、ひとつの身体の中で曜日ごとに入れ替わる“7人の僕”。各曜日の名前で呼び合う彼らの中でも、“火曜日”は一番地味で退屈な存在。今日も“火曜日”はいつも通り単調な1日を終えると、また1週間後に備えて、ベッドに入る。それは突然やってきた。“火曜日”が朝目を覚ますと、周囲の様子がいつもと違うことに気付く。見慣れないTV番組、初めて聞く緑道の音楽……。そう、“水曜日”が消えたのだ。水曜日を謳歌する“火曜日”だったが、その日常は徐々に驚きと恐怖に変わっていく。残された“火曜日”はどうなってしまうのか。

 この度公開されたのは、中村演じる“7人の僕”が暮らす家での日常の一コマの場面写真。草木に水をやる様子、“7人の僕”でシェアをする付箋だらけの冷蔵庫を物色する様子、“7人の僕”それぞれのために区切られたスペースを歩き回る様子、廊下を掃除する様子などがうかがえる。冷蔵庫の付箋一つ、部屋の椅子やカバン、小さな小物一つずつに、“7人の僕”の細かなキャラクター設定が感じられる写真となっている。

 7人のキャラクターを作り上げた際のことを、吉野監督は「僕は映像を作る時、絵を描きながら脚本を書くことが多いのですが、今回もキャラクター設定やセットも細かくイメージや絵コンテを作って、内容を詰めていきました」と具体的なイメージを持ちつつ進めたことを振り返る。

 また、この写真に写るのは、すべて“火曜日”の僕。「物語は複雑なように見えますが、“火曜日”の視点をずっとキープして話を進めていけば、お客さんはついてきてくれるんじゃないかと思い、そこから離れないようにする、というのは意識しました」と、吉野監督は主人公“7人の僕”の中心となる“火曜日”への思いを明かしている。

リアルサウンド編集部

最終更新:3/27(金) 12:20
リアルサウンド

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