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疲れてきたコロナ対策、皆さんはどこでマスクを手に入れたのですか?

3/27(金) 6:05配信

ダイヤモンド・オンライン

 ドラッグストアの店頭でマスクを見かけなくなって久しい。マスク不足は明らかだ。しかしその一方で、道行く人は皆、マスクをしている。単純な疑問なのだが、皆さんはどこでマスクを手に入れたのでしょうか?(取材・文/フリーライター 鎌田和歌)

● マスクは どこで買った?

 つい2カ月ほど前には、これほどマスクが手に入りづらくなるとは思わなかった。わが家の場合、1月の下旬に家人が「一応マスクを買っておくか」と言い出し、その翌日に2袋、10枚ほどマスクを購入した。それからすぐに店頭からマスクがなくなった。

 現在は、その10枚と、薬箱に眠っていた在庫マスクを不衛生な話ではあるが使い回しているところだ。幸い、リモートワークが推奨されていたり、いろいろなイベントが中止となって外出が減っていることもあり、マスクをつける機会が少ないために何とかなっている。

 「マスクが足りない」とは言うけれど、それでも電車に乗れば9割がたの人は、白・黒・グレーなどさまざまな色のマスクを着用している。きっとどこからか調達したのであろうし、筆者のように使い捨てマスクを何度も使っている人もいるだろう。それでは一体、どこから調達したのだろうか。地味な回答になるであろうことは承知で聞いてみたい。

 「マスクは以前買っておいたものを細々使っています。うちの近所では今もまったく売っていません。小学生の息子優先で使っています」(40代女性)

 「うちは花粉症対策で通年ストックしているので、マスクは結構あります」(30代女性)

 「あっという間に買えなくなってしまったので、実家に連絡して送ってもらいました。実家はSARSのころに買っておいたストックがあったらしい。SARSって何年前でしたっけ?」(30代女性)

 SARSは2003年ごろです。花粉症対策でストックがあった、毎年箱買いしていたという話は、方々から聞いた。

● マスク義務付けより ツラいのは消毒作業⁉

 花粉症でなければ、普段はマスクをまったく使わないという家もある。逆に花粉症の人がいる家ではストックがある。そのような次第である家もあるようだ。また、こんな意見も聞いた。

 「マスクをすると息苦しくなってしまうタチなんです。人混みの中を歩くときや密閉空間にいる瞬間など、マスクをつける時間を最小限に抑えてます。だからマスクの減りが遅いです」(20代男性)

 この男性ほどではないが、筆者もマスクがやや苦手なので気持ちはわかる。気のせいなのかもしれないが息苦しい。できることなら着用したくない。

 「保育士をしていて、職場ではマスクを必ずつけなければいけません。わが家は花粉症が多いので年末にまとめ買い(50枚×4箱)したストックがあるけれど、同僚の中にはガーゼで手作りしたマスクをつけている人もいます」(30代女性)

 職場でマスク着用が義務付けられているのに支給されるわけではない、という状況はなかなか酷だと感じる。ただ、市販のマスクが売り切れても、彼女の言うように手作りが可能、というところに救いがある。

 ガーゼやハンカチを使ってマスクを手作りする方法は、ネット上で検索するとすぐに見つかる。

 「実は、職場ではマスクよりも消毒作業が大変なんです。レゴや積み木は毎日消毒。勤務時間のほとんどが消毒作業!保育しに行っているというより消毒しに職場に行っている感じで、消毒液の臭いにもうんざりです」(前出の30代女性)

 保育のほか、病院や介護施設など、日ごろから特に衛生に気を配っている医療・介護の現場の方たちの苦労はいかばかりか……。

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最終更新:3/27(金) 11:45
ダイヤモンド・オンライン

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