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ウィルスに負けない身体に! 医学博士が教える「非常食で作る免疫力アップ」レシピ

3/28(土) 19:13配信

25ansオンライン

新型コロナウイルスの勢いが止まらないうえに、パンデミックに備えてと非常食を買い求める動きも勃発。そこで、ウイルスへの意識がとりわけ高く、平均寿命も健康寿命も“世界一”といわれる香港で暮らす中医医学博士、楊さちこ先生に、免疫力アップメニューのレシピを聞きました。免疫力を高める秘訣と、非常食をアレンジして作れる簡単テクニックをご紹介します。

免疫力は、健康の基本!

そもそも免疫力とは、「疫(病気)を免れる力」、すなわち体内に病原体や毒素などが侵入しても発病に至らない抵抗力のことです。インフルエンザのウイルスや病原菌などの体にとっての異物が体内に侵入すると、体の免疫システムが働き、侵入してきた異物から体を守ってくれます。それでは、病気にかからないようにするために、免疫力を高めて健康であり続けるためにはどのようにすればよいのでしょうか。

免疫力の鍵を握るのは、体温

免疫力は体温に関係します。免疫力を正確に評価する指標はありませんが、体温が上がると免疫力は高まり、下がると低下すると考えられ、香港人は「冷えは万病のもと、温めることは健康の基本」という考え方が体に染み付いています。
そもそも人間は、体内で熱を作ることと、その熱を体の隅々にまで伝えることで生きています。熱は、食べたものを消化して栄養分を吸収すること、筋肉の運動、基礎代謝によって生まれます。その熱を血液のめぐりにより全身に伝えて、私たちの体は温かさを維持します。それにより、健康に生活できるのです。

腸の“免疫細胞”を働かせよう

それから人間の体は、口から肛門まで続く“ホース”のような構造になっています。つまり、 腸は体内にありながら、皮膚と同じように外界にさらされているのと同じなんです。食事や呼吸をするたびに、腸は食べ物だけでなく、病原体となる細菌やウイルスにも毎日触れています。
免疫細胞の約6割は腸にいると言われます。腸内の免疫細胞を活性化できる温かさかどうか、活性化できる食べ物をとっているかどうかが、免疫力を大きく左右すると言われています。腸の免疫細胞を活性化させるには、体の外から温める腹巻をしてみるのも一つの方法です。
腸内の免疫細胞を活性化させるには、体を温める食材を食べること。
選び方とは、
〇寒い地方、冬が旬のもの
〇色の黒っぽいもの
〇地下でエネルギーを蓄えた根菜など
〇水分が少なく硬いもの
また、体を冷やす食材でも加熱して食べたり、薬味やスパイスを使ったり、あんかけにすると温め食材に変わります。

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最終更新:3/28(土) 19:13
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