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Things to Do! 2020|作品を買う、というアートとの付き合い方。

3/28(土) 14:40配信

フィガロジャポン

いま、アートは観るだけではなく買う時代。アートフェアやオンラインサイトで探す、現代のアートの買い方をご紹介。

タグチ・アートコレクションの田口美和に学ぶ、アートの買い方。

「バブルの時代は、欧米の価値の定まった作品を買う傾向が強かったと思います。しかし現在は、初めて聞く若いアーティストにも、自分たちで価値を見いだすようになってきたと感じます」。そう語るのは、村上隆や奈良美智をはじめとする、同世代の日本人アーティストを世に送り出した小山登美夫ギャラリーの小山登美夫さん。いまやアートの暮らしへの取り入れ方は大きく広がり、作品を購入できる場所も従来のギャラリーに加え、アートフェアも一般的になってきている。

たとえば、国内最大級の規模を誇る『アートフェア東京』。古美術から現代アートまでのギャラリーが揃い、それぞれ複数の所属アーティストの作品を展示販売する。国内有数のタグチ・アートコレクションを所有・管理する田口美和さんは、次のように語る。「現代アートの作品を買うことは、その作家の応援団になる切符を買うということ。作家の変化や成長に立ち会えるのは楽しいし、作家にとってもうれしいことなんですよ」。

アート作品を販売するウェブサイトも増えている。数百万円の作品をモニターで判断するのはなかなか勇気がいるが、好きな作家だったりしたら、思い切って買ってみるのもありかもしれない。

*『フィガロジャポン』2020年3月号より抜粋

texte : RYOHEI NAKAJIMA

最終更新:3/28(土) 14:40
フィガロジャポン

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