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進化したホンダのフィットを試乗──“癒やし系”が普段のアシに「ちょうどいい」

3/28(土) 21:13配信

GQ JAPAN

「人間のためのスペースは最大に、機械のためのスペースは最小限に」という初代からの思想のもと、4代目に進化したコンパクトハッチ。安心感や親近感のわくデザインを得た新型の走りを、ハイブリッドモデルで試した。

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デザインモチーフは“柴犬”

歴代のホンダフィットといえば、これまで三角な目をした、どちらかといえばシャープな顔つきのクルマばかりだった。それがこの4代目では、愛くるしい、どこかペットのような雰囲気をたたえている。実はデザインのモチーフに“柴犬”をおいていたというから、さもありなんだ。

デザインはかわれど、ホンダが初代以来提唱する、人間のためのスペースは最大に、機械のためのスペースは最小限にという“M・M思想”(マン・マキシマム/メカ・ミニマム思想)は変わらない。ひとたび運転席に腰かければ、従来の半分以下の厚みになったというAピラーや、メーターナセルなどもなく見切りのよい水平基調のインパネ、視界の広さは一目瞭然だ。そして、フィットの歴代モデルに共通する、燃料タンクを前席の下に収める「センタータンクレイアウト」を受け継いでおり、後席をフラットにしたときの広さや、後席座面の跳ね上げが可能なレイアウトのフレキシブルさなど使い勝手のよさには、毎度のことながら感心してしまう。

また新型フィットでは、エクステリアデザインをはじめ仕様の異なるタイプが用意されている。“BASIC”(ベーシック)と、上級装備を加えた“HOME”(ホーム)、2トーンカラーのエクステリアが選べる“NESS”(ネス)、SUVライクなデザインの“CROSSTAR(クロスター)”、そしてブラウンカラーのインテリアなど上質なオプションが用意された“LUXE”(リュクス)の5種類だ。

パワートレインは、1.3リッター4気筒ガソリンエンジン+CVTのガソリン仕様と、1.5リッターハイブリッド+電気式無段変速機のハイブリッド仕様(e:HEV)の2タイプ。駆動方式はそれぞれにFFと4WDがある。

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最終更新:3/28(土) 21:13
GQ JAPAN

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