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スカパラ&鈴木正人も参戦! ハナレグミのプレミアムな2DAYSライブをWOWOWで放送

3/28(土) 17:27配信

ザテレビジョン

永積崇のソロプロジェクト「ハナレグミ」のワンマンライブ「THE MOMENT」が、2月7日~8日の2日間にわたり東京・NHKホールにて開催。そのライブの模様が、4月26日(日)にWOWOWライブにて放送される。

【写真を見る】初日のライブには、東京スカパラダイスオーケストラが参戦!

数多くの作品をリリースし、ライブを行い、キャリアを積み上げてきた永積が、“オーディエンスと音楽を通じて感動の瞬間(MOMENT)を共有したい”という思いで企画した今回のライブ。

普通の2DAYS公演ではなく、初日を「HORN NIGHT」、2日目を「STRINGS NIGHT」と銘打ち、全く違った内容のステージを見せてくれた。2日間のライブの模様をレポートする。

■ 2月7日 ハナレグミツアー2020「THE MOMENT ~HORN NIGHT~」 With 東京スカパラダイスオーケストラ

初日の公演は、東京スカパラダイスオーケストラを迎えての「THE MOMENT ~HORN NIGHT~」。まずはスカパラのメンバーがステージに登場し、GAMO(T.Sax)が「最初から飛ばして行くぜ!」と煽り、インストナンバーでオーディエンスを総立ちにさせ、永積をステージに呼び込んだ。

マイケル・ジャクソンを意識したスパンコールの手袋を右手に着け、軽やかに登場した永積は、観客に「朝まで楽しんでこうぜ!」と呼びかけながら「Jamaica Song」を披露。

さらに、西岡恭蔵のカバー「プカプカ」、永積がゲストボーカルとして参加したスカパラの「太陽と心臓」、オオヤユウスケと原田郁子とのユニット・ohanaの楽曲「オハナレゲエ」を次々と繰り出していく。

大人数を生かしたド派手なサウンドで盛り上げた後は、弾き語りコーナーでしっとりと聴かせ、手袋が伏線となっていたマイケル・ジャクソンのカバー「Human Nature」も熱唱。続く「秘密のランデブー」では、沖祐市(Key.)がパイプオルガンを演奏し、会場を厳かな雰囲気に一変させた。

中盤は名曲「家族の風景」に始まり、CMソングとしておなじみの「ウイスキーが、 お好きでしょ」でムーディーな雰囲気を演出する。

そこから永積が「曲順を決める時、それ(「ウイスキーが、~」)の次、何の曲だったらいいんですかね? って聞いたら、何て言ったんでしたっけ?」と谷中敦(Br.Sax)に振ると「ウイスキーの後は接吻だろ」と答え、大きな歓声が響く中、ORIGINAL LOVEの「接吻 kiss」を演奏。

そして、「新曲やらせてもらいます!」とテンポのいいサウンドに心地いいメロと力強いラップを乗せた「独自のLIFE」を初披露。鉄板曲やカバー曲からの流れにも違和感のないグルーヴを聞かせた。

その勢いのまま、後半はボブ・マーリーの「Waiting In Vain」、ナット・キング・コールの「SMILE」、茂木欣一(Dr.)とツインボーカルでフィッシュマンズの「いかれたBaby」を聴かせ、杏里の「オリビアを聴きながら」のカバーで本編を締めくくった。

アンコールでは弾き語りで「きみはぼくのともだち」を披露した後、スカパラのメンバーも加わり「明日天気になれ」「光と影」で幕を下ろした。

■ 2月8日 ハナレグミツアー2020「THE MOMENT ~STRINGS NIGHT~」 With 鈴木正人(from LITTLE CREATURES)、美央ストリングス

2日目はLITTLE CREATURES・鈴木正人率いるバンドに、美央ストリングスを迎えた編成での「THE MOMENT ~STRINGS NIGHT~」。

この日のライブは、前日の「HORN NIGHT」のアンコールの最後で歌った「光と影」からスタート。バンドとストリングスの深みのあるサウンドで序盤から観客を引き込んでいく。

会場が明るくなり、「あいのわ」などを聴かせた後、「全然昨日と違う始まりですよね(笑)」と、同じ会場での2DAYSながらサウンドアレンジによって雰囲気がガラッと変わったことに、永積自身も驚きつつも、その違いを楽しんでいるのがうかがえた。

井上陽水のカバー「いっそセレナーデ」を披露する前には、小学生の頃にカラオケスナックに連れて行ってもらった思い出を語り、「当時はカラオケって、今みたいに子どもたちは来ませんから、映像がかなりセクシーだったんです」と笑いを取りにいくあたりも永積らしい。

しっとりと聴かせた後は軽快な「レター」で空気を一変。「明日天気になれ」ではオーディエンスみんなが立ち上がり、手拍子で盛り上げる。

会場が熱くなってきたところだったが「立ってもらったところで、いきなり弾き語りでごめんね(笑)」と言って、弾き語りコーナーへ。大澤誉志幸の「そして僕は途方に暮れる」、 アシャの「360°」を歌ったが、 アコギのみの演奏になってもその歌声の存在感は変わらない。

「たくさんのストリングスを使うのもあるんですけど、 たった4本だけの弦でやるというのもあると思うんです」と言って、 鈴木正人のベースとともにボブ・マーリーの「No Woman, No Cry」を披露。高校受験の思い出を綴った永積オリジナルの歌詞を盛り込み、会場を和ませる場面も。

氷とウイスキーの入ったグラスをカラカラ鳴らして、CM曲としておなじみの「ウイスキーが、 お好きでしょ」を歌い、アコギをかき鳴らしながら「音タイム」を、ラップを畳み掛ける「Peace Tree」と、ここでもハナレグミの引き出しの多さを改めて感じさせてくれる。

そして前日にも披露した新曲「独自のLIFE」。サウンドアレンジが初日とは違っているので、また違う一面を感じることができた。

終盤は「家族の風景」「きみはぼくのともだち」などをしっとりと聞かせ、星空をイメージさせるライティングの演出の中、 「SMILE」で本編を締めくくった。

アンコールではボブ・ディラン、ポール・サイモンのカバー、そしてSUPER BUTTER DOGの頃から歌い続けている「さよならCOLOR」を歌唱。アレンジャーとして敬愛する鈴木をバンドメンバーに迎えたことで、2日目、永積はボーカリストに徹し、さまざまなタイプの楽曲を豊かな表現力で聴かせた。

この2日間にわたる公演の模様は、4月26日(日)夜6時からWOWOWライブにてまとめて放送されることが決定。会場の全員が笑顔になれたハッピーなステージを体感しながら、ハナレグミの世界をたっぷりと堪能しよう。(ザテレビジョン)

最終更新:3/28(土) 17:27
ザテレビジョン

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