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筋トレ男子がリスク大。摂食障害の恐怖とは?

3/29(日) 16:01配信

ライフハッカー[日本版]

女の子を持つ親であれば、世間や仲間(場合によっては家族)からのプレッシャーによる子どもの摂食障害の兆候に注意を払っているかもしれません。

でも、摂食障害は女性だけの問題ではありません。最近の研究により、男性には男性なりの摂食障害リスクがあることがわかってきました。

しかも、それは女性とは異なる形で現れるため、判明するまでに時間がかかることが多いというのです。

目次

1. 原因はダイエットではなく、筋肉質な体を求めるが故に?

2. 接触障害のリスク因子と原因

3. 接触障害の危険な兆候

4. 女性より男性のほうが死亡リスクが高い

原因はダイエットではなく、筋肉質な体を求めるが故に?

摂食障害を専門とする臨床心理学者のDouglas Bunnell医師によると、女子は減量のためというわかりやすい目標が多い一方で、男子は無駄のない筋肉質な身体を目標にしているケースが多いようです。

彼らは、まだしぼれる、もっと筋肉をつけられるという思いを持っています。そのため、だらしない体型にならないのであれば、体重の増加をそれほど気にすることはありません。

その結果、男性の摂食障害は、筋トレのしすぎ、ステロイドやサプリの乱用、厳しい糖質制限への固執など、女性とは異なる形で現れます。

また、男性のドカ食いは女性より社会的に受け入れられやすい空気があるため、過食になりやすい傾向もあります。

男子を持つ親は、我が子にも同様の問題が起こりうると認識することが重要です。

障害の発見が遅れると、事態が深刻になってから治療を受けることになってしまいますから。

いまだに摂食障害は女性のものという都市伝説が根強く存在していますが、そうではありません。男子でも早めに兆候に気づけるよう、注意を払ってください。

接触障害のリスク因子と原因

他の精神疾患と同様、遺伝やその他の要因でリスクが高まることがあります。

男子固有のリスク因子はあまり研究されていないのが現状ですが、Bunnell医師は下記のリスク因子を知っておくべきといいます。

摂食障害の家族歴

不安障害の家族歴

精神的外傷の既往歴(あるいは家族歴)

ボートやレスリングなど、体重を気にする、あるいは体重を重視するスポーツや趣味への関与

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最終更新:3/29(日) 16:01
ライフハッカー[日本版]

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