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「お菓子」食べ過ぎが子どもの偏食生む、欲求抑える3つの方法

3/29(日) 8:10配信

オトナンサー

 筆者のところには、子どもの偏食に頭を悩ませている親御さんの相談が多く届きますが、偏食と大きく関連する問題に「お菓子の習慣」があります。お菓子でおなかが満たされてしまえば、苦手なものを食べる理由がなくなってしまうのです。

 関連した相談内容として、子どもの食事を主に指導するお母さんが、子どもがお菓子を食べ過ぎないように気を配っているにもかかわらず、身近な家族が、悪気なくお母さんの努力を邪魔して、子どもの偏食が治らないというものがあります。

頑張るお母さん、邪魔するお父さん

 最近、このような相談が届きました。

「子どもがお菓子を食べ過ぎないように、うまくコントロールしているのに、旦那が晩酌(ばんしゃく)のときにつまむお菓子を子どもにあげてしまう。子どもも『晩ご飯を食べなくても、後でお父さんからお菓子をもらえばいい』と覚えてしまっている」

「おばあちゃんが間食でお菓子をよく食べているが、それを勝手に子どもに与える。孫の喜ぶ顔が見たいのは分かるが、私の努力が水の泡になる感じがしてつらい」

 いつの時代も、お母さんは子どもがお菓子を食べ過ぎないようにと頑張ります。一方で、それがうまくいかない場合があります。それは、お父さんやおばあさんなど他の家族が子どもに勝手にお菓子をあげてしまうケースです。

 お母さんがお菓子を与えないように伝えても、「これくらいだったら別に大丈夫だろう」と言われるそうです。しかし、エネルギー摂取量が数量的には問題がなかったとしても「後でもらえるからご飯を食べなくてもいいや」と、子どもが覚えてしまうことによって偏食が長引くケースがあります。

 また、食事中においても、他の家族が「子どもが好きな食べ物だから」と言って、自分の分を子どもにあげるといったことはないでしょうか。こうした習慣も、子どもは「好きなものをお父さんがくれるから、苦手なものは食べなくてもいいや」と覚えてしまうことにつながり、偏食が長引く要因になります。そのため、周りの家族はたとえ悪気がなくても、こういったことはやめてほしいと思います。

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最終更新:3/29(日) 10:39
オトナンサー

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