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実は万能調味料?どんな料理にも使える「クエン酸」の使い方

3/30(月) 10:01配信

ライフハッカー[日本版]

料理中、ひと味足りないと感じるとき、原因はたいてい酸味不足です。酸味は主張しすぎることなく、風味を高め、全体のバランスを整えます。

レモンひとしぼり、あるいは酢ひとさじはまるで、うま味調味料のグルタミン酸ナトリウムのように大きな影響力を持つのです。

ですから私の調味料棚には、クエン酸パウダーが欠かせません。使ったことがないなんて、もったいないですよ。

クエン酸は料理の強い味方だった

文字通りどんな料理にも使える、超濃縮された酸味パウダーです。アップルサイダービネガーやレモン果汁とは異なり、認識できる味は酸味だけなので、他のフレーバーを打ち消すことなく酸味を調節できます。

また、液体を使わずに酸味を足せるので、アップルパイのフィリングなどにも重宝します。

その他、レモン系デザートの風味アップはもちろんのこと、お菓子類、スープ、シチュー、トマトソース、ピクルス、マヨネーズ、ドレッシング、マリネなどなど、どんな料理でもひと味足りないときにはクエン酸が大活躍なのです。

言うなれば、酸味版うま味調味料。

私のキッチンでは、クエン酸パウダーとグルタミン酸ナトリウムは仲良く並んで置かれています。

役立つのは味付けだけじゃない

クエン酸は調味だけでなく、安全なpH調節剤としても使えます。ケーキやビスケットの生地にひとつまみ加えるだけで、ベーキングパウダーによる膨らみを助けてくれるのです。

酸化を遅らせる働きもあるので、フルーツサラダやワカモレの変色防止にも役立ちます。さらにクエン酸溶液は、コーヒーメーカーの湯あかやガラス製品の水あか落としにも活躍します。

おおむね水3.8リットルに対し大さじ1杯がベストな調合ですよ。いずれにしても、口に入れても安全で酢よりも強い酸が必要なときには、迷わずクエン酸を選びましょう。

こんなに便利なのに、クエン酸は食塩やグルタミン酸ナトリウムほどキッチンに常備されていないのが不思議です。

スーパーのスパイス売場で探せば、すぐに見つかるはず(「サワーソルト」という名前で売られている場合もありますが、塩はまったく入っていないのでご安心を)。

もちろん、ネットで安く大量に買うのもオススメです。900gなんて多すぎると思うかもしれませんが、すぐに使いきってしまうこと請け合いです。

Image: Shutterstock.com

Source: Amazon

A.A. Newton - Lifehancker US[原文]

堀込泰三

最終更新:3/30(月) 10:01
ライフハッカー[日本版]

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