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新感覚の暗闇スパ!?「アイソレーションタンク」の基礎知識

3/30(月) 20:02配信

コスモポリタン

「アイソレーションタンク」という言葉を聞いて、ピンとくる人はそう多くはないはず。フロートタンク、フロートスパとも呼ばれる「感覚を遮断してくれる装置」およびリラックス法で、塩水で満たされた専用タンクに身体を浮かべることで、不安感や気持ちの落ち込みをやわらげてくれたりするのだそう。

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興味はあるけど、ちょっと話を聞いただけじゃ想像がつかない! という人のために、アイソレーションタンクのセッションを提供する「Oxford Floatation Centre」創業者、ハンナ・アイアーソンさんによるくわしい解説をコスモポリタン イギリス版からご紹介。さらに、取材を担当したコスモライターによるフローティング体験レポートもお届け!

アイソレーションタンクとは?

アイソレーションタンクとは、外界と完全に遮断された暗闇状態のタンクのこと。サイズはさまざまで、約500キログラムのエプソムソルトを溶いた塩水に身体を浮かべることができるのだとか。

アイアーソンさんによれば、水温が常に人間の体温に近い、約34度に設定されていることも重要なポイント。この塩水のおかげで、死海と同じように身体をラクに浮かせることが可能に。

「タンクに入るとそこは真っ暗闇。光からも、心を乱すような音からも遮断されます。温水、塩の量、暗闇、無音という4つの要素がバランスのとれた状態になると、身体が重力を感じなくなり、重力から解放された脳は『ほかのあるもの』に意識を集中させるようになるのです」

この時点に達すると精神がスイッチオフの状態になり、心拍数が低下、呼吸がより深くなって関節と筋肉もゆるむのだとか。「首の緊張がほぐれて頭痛が消えたという人もいますよ」とアイアーソンさん。

「セッション」ではどんなことをするの?

「シャワーを浴びてから耳栓をしてタンクに入り、扉を閉めて外界から遮断された状態で自分自身と向き合います」とアイアーソンさん。

翼を広げた鷲のようなポジションをとって浮かぶ人もいれば、頭の下で手を組んだ状態で浮かんでいる人も。また、フロート・ハロという首をサポートする浮き輪を使用することも可能。

「通常、セッションは10分ほど音楽を聞きながらリラックスすることからはじまり、次に音楽が消えて無音状態になり、完全に音や光のない遮断された世界でフローティングを体験。最後の5分になるとリラクゼーション音楽がふたたび流れて、眠ってしまっている場合はそこで目覚めてもらいます」

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最終更新:3/30(月) 20:02
コスモポリタン

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