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AKB48 山内瑞葵、村山彩希、小栗有以……成長を遂げた“新たなグループの顔” 「失恋、ありがとう」フロントメンバーを解説

3/30(月) 12:05配信

リアルサウンド

 春の音楽特番が立て続けに放送されるこの時期。ほとんどの番組に出演し不動の地位を築いたグループは一定数いるが、その一組にAKB48が数えられる。

 本日、3月30日よりスタートする新音楽番組『CDTVライブ!ライブ!』(TBS系)にもAKB48は出演。多くの番組において、1期生メンバーで最後の卒業を控える峯岸みなみがフィーチャーされる一方で、グループには新たなAKB48の顔であるエースが確実に成長を遂げている。本稿では、その象徴と言える、最新曲「失恋、ありがとう」のフロントメンバー5人に焦点を当てたい。

 センターを務めるのは、2016年に16期生として加入した18歳の山内瑞葵。2018年「Teacher Teacher」で初めて選抜メンバーに選出されたことを機に、「NO WAY MAN」、「ジワるDAYS」と選抜経験を重ねてきた。今年1月には毎年恒例となるAKB48グループより若手メンバーにスポットを当てたソロコンサート開催メンバーに選ばれ、TOKYO DOME CITY HALLにて『AKB48山内瑞葵ソロコンサート~“MY” Revolution~』を開き、今、AKB48の新センターとして看板を背負っているわけだ。

 今作はフロントメンバー全員がAKB48メンバーで固められているのも特徴的であるが、加えて山内の後ろに横山由依、柏木由紀を据えているのもポイント。AKB48加入以前の子役時代から劇団四季『ライオン・キング』に出演し、AKB48劇場でもその卓越したダンスと歌でソロとしてもステージに立っている山内は、愛くるしいルックス込みでAKB48を継承する正統派なアイドルである。横山、柏木からの期待と重圧を背負い、AKB48のセンターとして先頭に立つそのプレッシャーは計り知れない。

 山内の両脇のポジションには、“ゆうなぁ”としてお馴染みの村山彩希、岡田奈々。優しく面倒見のいいこの2人に挟まれることは山内にとって安心感この上ないと想像するが、特に同じチーム4のキャプテンであり、16期生の研究生公演『レッツゴー研究生!』をプロデュースした村山とは関係性も深い。センター抜擢がサプライズ発表された『AKB48グループ リクエストアワー セットリストベスト50』のステージで、真っ先に山内を抱きしめたのは村山だった。

 フロント下手を担うのは、小栗有以。上述した「Teacher Teacher」で初のセンターに抜擢された小栗は、そこから『マジムリ学園』(日本テレビ系)の初主演、インドネシア国内のポカリスエットのCMキャラクターに選出、2回目のソロコン『AKB48小栗有以ソロコンサート~YUIYUI TOKYO~』開催など、AKB48を代表するメンバーとなっていく。そのことを決定付けたのが、昨年の『第70回NHK紅白歌合戦』(NHK総合)にて披露した「恋するフォーチュンクッキー~紅白世界選抜SP~」でセンターを務めたことだ。小栗に関しては、日本を飛び越え、ワールドワイドな人気を獲得していると言っても過言ではない。

 最後に紹介するのは、フロント上手の岡部麟。小栗と同じチーム8のメンバーであり、チームAのキャプテンを務める。小栗と同様すでに選抜メンバーとしては常連で、昨年ソロコン『AKB48岡部麟ソロコンサート~もしも~し!りんりん推しでしょ!?~』を開催。今年1月からは横山とともに『ミライ☆モンスター』(フジテレビ系)に出演中だ。現在、3代目AKB48グループ総監督を務めている向井地美音や村山、岡田など、AKB48に憧れ、選抜として活躍するメンバーには、“AKB48愛”が強い人物が多く、その一人が岡部。チームAのキャプテンに就任したのも、その愛が認められた表れだ。

 音楽特番に出演するAKB48を観て強く感じるのが、“神7”という偉大なレガシーを背負い、今のメンバーはパフォーマンスをしているということ。それが卒業と加入を繰り返すグループにとっては避けられない宿命であるのと同時に、決して山内を筆頭とした今回の選抜が決して“次世代メンバー”ではなく、今のAKB48を代表するメンバーであるということも特筆しておきたい。

渡辺彰浩

最終更新:3/30(月) 12:05
リアルサウンド

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