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甦る“5秒失神KO”の衝撃 UFC史上最速KO男と米20歳新鋭の“ジョークの応酬”が話題

3/30(月) 12:03配信

THE ANSWER

失神KOで破った相手と激似の相手との間に“因縁”が発生

 米国の総合格闘技UFCで生まれた史上最短5秒での失神KO劇。昨年7月に米国人ファイター、ホルヘ・マスビダルが記録したものだが、当時の映像が再び注目を集めている。一体なぜか。そこにはマスビダルと、20歳の新鋭ファイターとの間のある“因縁”があった。

【動画】「歴代最高のKO」「時が凍り付いた」とファンは再び興奮、マスビダルが記録したUFC史上最速の秒殺…“5秒失神KO”の実際の映像

 瞬きをする間もなく、勝敗は決した。昨年7月6日のUFC239での出来事だ。ベン・アスクレン(米国)と対峙したマスビダルはゴングが鳴ると同時に、一直線に相手に向かって走り、飛び膝蹴りを食らわせた。とがった膝を顔面にまともに食らったアスクレンは、一撃で失神。仰向けになったまま硬直。マスビダルは追撃を食らわせようとしたが、レフェリーがすぐに試合を止めた。

 わずか5秒。UFC史上最短のKO劇は当時大きな話題を呼んだ。だが、この試合には後日談があった。今年1月にUFC246のメディア・デーでインタビュアーを務めたのは、20歳で無敗の新鋭チェイス・フーパー(米国)。ここでフーパーはマスビダルに対して、「何で俺の親父にあんなことしたんだ?」と問いかけたのだ。

 フーパーと、アスクレンには血縁関係はないが、容姿が激似であることがかねてから話題となっていた。それに便乗したフーパーのジョークだった。

 だがマスビダルはこれに対して「すまなかった。そういうつもりじゃなかった。でも、本当に君の父親か?」と困惑した様子だったという。フーパーの渾身のギャグがやや不発に終わったが、当時の現地での報道ではこの2人のやり取りが大いに注目を集めていた。

当時の衝撃映像にファンは興奮「歴代最高のKO」

 そして今回、マスビダルが“反撃”に出た。新型コロナウイルスの影響で開催延期を余儀なくされているUFCは公式ツイッターで当時の5秒KO劇に再び脚光を浴びせ、動画つきで再び紹介すると、この投稿を引用しながら、マスビダルが「チェイス・フーパー、すまなかった。お前の親父は悪い人間ではないよ」とジョークにのっかる形で謝罪ツイート。“因縁”を継続させている。

 この投稿がまた話題となり、フーパーからも再び「ストリート・ジーザス、謝罪をありがとう(大丈夫だ、許すよ)」とコメントがつけられている。

 また一般のファンは再び興奮しており、「歴代最高のKO」「時が凍り付いた瞬間だ」「文句なく個人的な超一押しファイト」「公開処刑だったね」「何て残酷なスポーツなんだ」などとコメントが続々と集まっている。

 戦慄のKO劇から始まった2人の“因縁”。実際にリング上で相まみえる日は来るのだろうか。

THE ANSWER編集部

最終更新:3/30(月) 12:30
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