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【ウイルスと闘う世界のいま。#06】ロックダウンによる、長い在宅時の過ごし方。

3/31(火) 16:32配信

フィガロジャポン

世界中に甚大な影響をもたらしている新型コロナウイルス感染症(COVID-19)。連載「世界の最新情報」の執筆陣が、ふだんとまったく様相が異なる社会やそこで奮闘する市民を生活者目線でリポートする。第6回は、イギリスのロンドンから再び。

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イギリスでのロックダウンが始まって、最初の1週間が過ぎようとしています。

夫と高校生の息子の3人家族の私。普段は取材がある時を除いて家で仕事をしているのですが、まずそこにロックダウンに先立って3月中旬から無期限で在宅勤務となった夫が、その後はイースターホリデーまであと1週間半というところで学校が閉鎖となった息子が加わりました。

ひとりの時間がなくなって3人がずっと家にいる状況を実は私はちょっと心配していました。でも我が家は子どもが大きいので、日中はそれぞれが別の場所で作業することでいまのところは事なきを得ています。

息子は通学はしていないものの、まだ春学期の最中。毎朝、数人の教師からその日の課題を伝えるメールが届きます。先日は数学のテストも送られてきて、決められた時間内に回答用紙を埋め、そのスキャンを先生にメールに添付して「提出」していました。

3人とも在宅となると、当然ですが食事の用意も増えます。ロックダウンの直前にヨーロッパの他国同様に日用品や食材が店頭から消え始めた時、私がとても心配したのはそのことでした(現在は商品が再び並び始め、少し落ち着いてきています)。

お店にいっても欲しいものがない、特に新鮮な野菜や果物がこの先いつ入荷するかわからないとなったらどうしよう。そんな思いもあって、手に入る野菜の加工を始めました。

たぶんイギリス人の最も嫌いな野菜のひとつと思われる(笑)キャベツ。やっぱり売れ残っていたので、千切りにしてキャベツの重さの2%の塩を加えてザワークラウトに。

あまり馴染みがないせいか棚にぽつんと転がっていたフェンネルは、朝ごはんに食べたオレンジの皮の部分とスパイスと一緒に甘酢に漬けてピクルスにしました。

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最終更新:4/2(木) 10:34
フィガロジャポン

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