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新型コロナ感染拡大で広がる支援の輪。立ち上がった世界のセレブたち

3/31(火) 11:30配信

Forbes JAPAN

世界的に猛威を振るう新型コロナウイルス。収束の気配は一向に見えず、世界経済や私たちの日常生活にも大きな影響を及ぼしている。

そんな厳しい状況の中、海外報道や本人のSNSによると、少しでも状況を前進させるために多くのセレブが支援に乗り出している。影響力のあるセレブたちは一体、どんな支援を行っているのだろうか。

テイラー・スウィフト

「収入が途絶えた」「家賃が払えない」とSNS上で嘆き、途方に暮れるファンを見つけると、テイラーは自らアプローチして3000ドルを送金したという。「いつも応援してくれてありがとう、今度は私があなたを助ける番。これが助けになりますように」というメッセージ付きで送ったそうだ。本人はこれを公表しておらず、ツイッターでは「メレディス(テイラーの愛猫)にとっては、自主隔離は生き方のひとつ。メレディスを見習って」と呼び掛けている。

リアーナ

2012年にリアーナが設立したクララ・ライオネル財団が、新型コロナウイルス対策のために500万ドル(約5.4億円)を寄付したと発表。寄付金はフードバンク、医療従事者向け保護用具、ワクチン開発などに充てられるという。

ブルーノ・マーズ

ラスベガスのホテル、パークMGMなどを経営するMGMリゾーツ・インターナショナル系列の基金に100万ドル(約1.1億円)を寄付した。2016年から、パークMGMのシアターで公演を行ってきたブルーノ・マーズ。これまでの感謝の意味も込めて、新型コロナの影響を大きく受ける統合型リゾートへ支援したのだろう。

カイリー・ジェンナー

患者の治療にあたる医療従事者たちに必要な保護具を供給するため、ロサンゼルスの病院に100万ドルを寄付したという。インスタグラムには「家の中にいればいるほど、早くいつもの状況に戻れるはず」と投稿し、ファンに注意を呼び掛けている。

アンジェリーナ・ジョリー

国連難民高等弁務官特使としての活動をはじめ、普段から多くのチャリティー活動を行っているアンジー。今回は学校封鎖で給食を食べられない子どもたちのため「ノー・キッド・ハングリー」という支援団体に100万ドルを寄付した。その他、カンボジアやアフガニスタンの学校にも支援を行っているという。

アーノルド・シュワルツェネッガー

ウイルスに最前線で対応する医療・消防・警察などの関係者のために100万ドルを寄付した。また、医療物資を病院に届けるためにクラウドファンディングを立ち上げ、「状況をより良くするため、私たち全員ができることをすべき」と支援を呼び掛けた。自身のインスタグラムでは、家でできる筋トレ方法も紹介している。

ロジャー・フェデラー

人口およそ850万人のスイス。感染者が1万人を超え厳しい状況にあるが、そこでスイスのヒーローが立ち上がった。フェデラーは弱い立場に置かれている家庭に対し、100万スイスフランを寄付すると発表した。また「Fund for families in need」という基金も設立し、食事券や子どものケアサービスの支援を進めていくという。

リオネル・メッシ

コロナ対策のために作られた衛生キャンペーンのビデオに出演し、手洗いや咳エチケットの重要性について主張していたメッシ。個人としては、100万ユーロを寄付。寄付金はバルセロナとメッシの母国であるアルゼンチンの病院に送られるという。

ポン・ジュノ

映画『パラサイト 半地下の家族』のポン・ジュノ監督は、医療従事者や感染拡大の防止にあたる人々に向けて1億ウォンを寄付した。映画のタイトルにちなんで「パラサイト(寄生虫)」という名義で寄付したという。

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影響力と資産を使い、新型コロナ対策に立ち上がったセレブたち。簡単に真似できる支援方法ではないが、感染収束と日常生活を取り戻したいという気持ちはみんな同じだろう。自分にできる最大限の方法で、自分と周囲を守っていく意識を持つことが重要だ。

Forbes JAPAN 編集部

最終更新:3/31(火) 11:30
Forbes JAPAN

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