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ビジネスブレイン太田昭和(9658)、増配を発表し、年間配当は9年で6.8倍、配当利回りも2%にアップ!2020年3月期は“9期連続増配”で「1株あたり55円」に

3/31(火) 0:05配信

ダイヤモンド・ザイ

 ビジネスブレイン太田昭和は、2020年3月期の期末配当を「増配」すると、2020年3月30日の16時に発表した。前回予想は「1株あたり50円」だったが、今回の修正により「1株あたり55円」と「5円」の増配となり、配当利回りは2.07%に。なお、ビジネスブレイン太田昭和は2020年3月期で“9期連続増配”となる見込み。

【詳細画像または表】

 ビジネスブレイン太田昭和は、2020年3月期の配当を、中間配当(9月・実施済み)が「25円」、期末配当(3月・予想)は「30円」、合計の年間配当額は「1株あたり55円」に修正すると発表した。

 期末配当の前回予想は「25円」だったので、前回予想より「5円」の増配となる。今回の増配発表により、ビジネスブレイン太田昭和の配当利回り(予想)は1.88%⇒2.07%にアップした。

 また、ビジネスブレイン太田昭和の2019年3月期の配当は「1株あたり40円」だったので、前期比では「15円」の増配となる。

 ビジネスブレイン太田昭和は今回の「増配」と同時に「通期業績予想の修正」(上方修正)も発表している。今回の「増配」は、上方修正された2020年3月期の業績予想や今後の経営環境などを総合的に勘案した結果、とのこと。なお、新型コロナウイルスの感染拡大による業績への影響は、「現時点において軽微である」としている。

 本日の「増配」や「通期業績予想の修正」、そして「株式分割」の発表を受けて、SBI証券の夜間取引(PTS取引)では一時、当日の終値2648円より200円高い2848円(+7.55%)を記録している。明日以降の株式市場でも注目を集めることになりそうだ。

●ビジネスブレイン太田昭和の過去10期の配当の推移は? 
 ■ビジネスブレイン太田昭和(9658)の過去10期の配当の推移

 期
 年間配当額
 
 期
 年間配当額
 2011/3
 8円
 2016/3
 28円

 2012/3
 12円
 2017/3
 30円

 2013/3
 15円
 2018/3
 35円

 2014/3
 19円
 2019/3
 40円

 2015/3
 22円
 2020/3
55円
(予想)

 ビジネスブレイン太田昭和は2012年3月期以降、連続増配を継続しており、2020年3月期の配当が予想通りに実施されれば”9期連続増配”を達成することになる。

 さらに、ビジネスブレイン太田昭和の配当額の伸び具合にも注目しておきたい。連続増配が始まる直前の2011年3月期から2020年3月期までの9年間で、ビジネスブレイン太田昭和の年間配当額は「1株あたり8円」から「1株あたり55円」まで、なんと6.8倍に増額されることになる。

 しかも、配当が増えているということは業績が好調な証拠でもある。実際に、ビジネスブレイン太田昭和の株価は2011年3月の終値398円から2020年2月に記録した上場来高値の2929円まで、7.3倍にまで上昇している。なお、「コロナ・ショック」で株価は下落しているものの、それでも本日(2020年3月30日)の終値は2648円なので、2011年3月の終値から6.6倍に上昇した水準で推移している。

 ■ビジネスブレイン太田昭和(9658)の株価チャート/月足・10年

●ビジネスブレイン太田昭和の配当利回り、配当+株主優待利回りは? 
 ビジネスブレイン太田昭和の2020年3月30日時点の株価(終値)は2648円なので、配当利回り(予想)は以下のようになる。

【※ビジネスブレイン太田昭和の配当利回り】
株価:2648円
年間配当額:中間25円+期末30円=55円
配当利回り=55円÷2648円×100=2.07%

 ビジネスブレイン太田昭和の配当利回りは2.07%。2020年2月の東証1部の平均利回りは2.31%(配当実施企業のみ)なので、ビジネスブレイン太田昭和の配当利回りは「やや低め」と言えるだろう。

 なお、ビジネスブレイン太田昭和は、「100株以上の株式を1年以上保有している株主に対して『2,000円相当のオリジナル・クオカード』を贈呈」という株主優待を実施している。

 ビジネスブレイン太田昭和の2020年3月30日時点の株価(終値)は2648円、配当利回りは2.07%なので、「配当+株主優待利回り」を計算すると、以下のようになる。

【※ビジネスブレイン太田昭和の配当+株主優待利回り(100株・1年以上保有時)】
投資金額:100株×2648円=26万4800円
優待品(クオカード):2000円相当
株主優待利回り=2000円÷26万4800円×100=0.75%
配当+株主優待利回り=2.07%+0.75%=2.83%

 ビジネスブレイン太田昭和の「配当+株主優待利回り」は、100株を1年以上保有した場合で2.83%。決して高水準の「配当+株主優待利回り」とは言えないが、ビジネスブレイン太田昭和は好調な業績を背景に2020年3月期で”9期連続増配”を達成する見通しだ。今回の増配を機に長期保有を検討する価値は十分にあると言えるだろう。

 なお、ビジネスブレイン太田昭和は2020年6月を基準日とした株式分割を行う予定で、「今回の株式分割に伴う株主優待制度の見直しについては、決定次第お知らせする」としている。

 ビジネスブレイン太田昭和は、会計システムのコンサルティングおよびシステム開発を主軸とする会社。金融業界向けのシステム開発や人事給与関連のアウトソーシングも受注している。コンサル一体型SIモデルを推進。2020年3月期(通期)の連結業績予想は、売上高15.2%増、営業利益14.9%増、経常利益20.9%増、当期利益30.7%増と好調(すべて前期比)。

■ビジネスブレイン太田昭和

 業種
 コード
 市場
 年間配当額
 情報・通信
 9658
 東証1部
 55円
株価(終値)
 単元株数
 最低投資金額
 配当利回り
 2648円
 100株
 26万4800円
 2.07%
 【※ビジネスブレイン太田昭和の最新の株価・配当利回りはこちら! 】

 ※株価などのデータは2020年3月30日時点。最新のデータは上のボタンをクリックして確認してください。

ザイ・オンライン編集部

最終更新:3/31(火) 0:05
ダイヤモンド・ザイ

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