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新型コロナ爆発のパリで…81歳の日本人パリジェンヌ“不安との付き合い方”

3/31(火) 15:46配信

女子SPA!

 新型コロナウイルスの影響で、閉塞感の漂う毎日が続いています。

 新しいことを始めたい! 友人と旅に出たい!と胸弾む季節なのに、今しばらくの我慢を強いられそう…。

⇒【写真】自宅キッチンで作業中の弓さん

 フランス・パリでは、外出には申請書が必要で、日用品の買い物には一定間隔をとって行列したり、時間差で入店したりと、厳しい状況下にあるようです。

 3月29日午後2時(日本時間)時点で、フランスは新型コロナ感染者が3万7575人、死亡者が2314人という深刻な状況です。

 パリ在住54年目の弓・シャローさん(81歳)はどんな日々を送っているのか、話を聞いてみました。

 弓さんは、3年前、著書『パリが教えてくれたボン・シックな毎日』を上梓。その際に、波乱万丈のその人生と楽しいアイデア満載の暮らしぶりが話題になった人です。元デザイナーらしいセンスの良さと、若々しく美しいルックスも、「奇跡の79歳!」と注目され、広く知られるところとなりました。

 その弓さん、今年3月26日には3年ぶりに『100歳までパリジェンヌ!』を刊行しました。

人の消えたパリで、81歳の弓さんはどうしてる?

 パリ郊外に住む弓さんは、

「街中はほとんどのお店が閉まっていて、人の姿はほとんど見かけず、ゴーストタウンとなっています。お料理が好きで、いつも素材や常備菜をストックしていてるのでいまのところわが家は、冷凍庫も冷蔵庫も満杯。ありがたいことにちょうどお米も10キロ購入したばかりでした。

 ただ、この状況がいつまで続くのかはわかりません。今後については夫のクロードが、買い物はインターネットでしようと言っています。運動不足で脚が衰えないように、最近ではYouTubeで見つけたラジオ体操を始めたり、わが家に併設するマンションの屋上を開放して、ほかの部屋の方々にも外の空気を吸っていただいたりしています」(弓さん、以下同)

 81歳と80歳のご夫婦は、どうやら二人で工夫をしながら、がんばっている様子。

 自分たちの生活のペースを守りつつ、有事にも対処する柔軟さの秘訣を聞いてみました。

「そうね。まずはむやみにイライラしない、怒らないことかしら…」

「私ね、自分は、どちらかというと、ひとさまのお役に立てることなら、面倒がらずに引き受ける方だし、せっかちだけれど、すぐに怒りを爆発させない方だと思っていたの。

 でも、あるとき知人に頼まれごとをされて、それがあまりにも安易でこちらの予定を考えないものだったので、頭に来てしまいました。結局、友人の依頼はお断りしたのですが、その後、数日の間、ずぅーっとイライラを引きずっていました。断ったことや自分のイライラへの自己嫌悪も重なって、珍しく気持ちが落ち込みました…」

 しまいには具合が悪くなって、かかりつけのクリニックを訪ねたといいます。普段はいたって健康血圧・脈拍なのに、両方とも急上昇していて、医者にも驚かれ、いたく心配されたとか。

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最終更新:3/31(火) 15:46
女子SPA!

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