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パン屋を巡って、気分は世界旅行! WEBマガジン「パリマグ」から人気店を紹介

3/31(火) 12:30配信

ウォーカープラス

日本とパリにおける、シンプルで上質なライフスタイルを提案している「PARIS mag」。フランス生まれのキャラクターで、パリの住人でもある「リサとガスパール」がガイド役を務めるWEBマガジンだ。毎日の暮らしのなかで、少しだけ心が弾むような豊かさをくれる、とっておきの情報が掲載されている。

甘辛く炒めた豚肉やなますをサンド!「豚肉甘辛焼き」のバインミー

今回はそんな同WEBマガジンから、人気のパン屋やお取り寄せもできるホテルメイドのパンを、5つピックアップして紹介。世界各国のパン巡りを楽しんで、旅行気分に浸ってみては?

■江古田の路地裏「ECODA HEM」で味わうバインミー江古田駅南口より徒歩2分の場所にある「ECODA HEM(エコダヘム)」。商店街の並びを歩いていると「ここは…?」と、きっと目が止まるはず。外観からして異国情緒あふれるこちらの店では、ベトナムサンドイッチ「バインミー」をはじめとした、ベトナム料理を味わえる。
バインミーは定番の「豚肉甘辛焼き」と、シーズナルメニューの2種類からチョイス可。定番は「豚肉甘辛焼き」のバインミーだ。炙ったパンに、甘辛く炒めた豚肉を挟み、その上に香りづけとしてネギ油をプラス。さらになますをのせ、ベトナム産のコショウをたっぷりふりかけた一品だ。
パンは昔ながらのパン屋のソフトフランスで、サイズを特注で作ってもらっているそう。炙って外側をカリっと仕上げたパンの食感、なますのシャキシャキとした歯ごたえ、パクチーの香り、そしてがっつり食べ応えのある豚焼肉!野菜もたっぷりで、意外にもペロリと食べられる。
店を営む足立由美子さんいわく、「ベトナム料理は、色や香り、食感を大事にします。食感が足りないときはピーナツを加えたり、香りとしてパクチーを入れたり」とのこと。バインミーに入っているパクチーは、ネギや大葉に変更することもできるそうだ。

■お取り寄せできるブリオッシュ「HOKKAIDO BRIOCHE」次に紹介するのは、札幌グランドホテルの開業85周年記念として作られた「北海道ブリオッシュ」。フランス生まれのリッチな菓子パン「ブリオッシュ」は、上がぽこっと膨らんだ形が特徴的。フランスでは「brioche a tete(ブリオッシュ・ア・テット=頭のついたブリオッシュ)」と呼ばれている。もともとフランス寺院の行事で食べられていたそうで、「a tete(ア・テット)」は僧侶の頭を意味するのだとか。
「北海道ブリオッシュ」は、その名の通り、小麦やバター、卵、ミルクをはじめ、北海道の食材がふんだんに使われている。上質な甘さの十勝産大納言小豆が入っているのも特徴のひとつだ。
まずはそのまま味わって、口いっぱいに広がるバターの風味や、しっとり軽い口どけを楽しむのがおすすめ。その後はトーストしたり、トーストしたブリオッシュの上にアイスクリームをのせて、デザートにアレンジしたり。クリームチーズなどもよく合うそう。
「北海道ブリオッシュ」は、札幌グランドホテルでの店舗販売のほか、インターネットでも購入できる。

■30種類のトッピングからカスタマイズ!六本木「アール・ピザ」六本木ヒルズのヒルサイドB2階に、2019年4月にオープンしたカスタムピザの専門店「R PIZZA(アール・ピザ)」。同店は、ソースやチーズ、野菜、肉といった約30種類ほどのトッピングの具材などを、自分好みにカスタムできるのが魅力。日本では珍しいスタイルのピザ屋だが、アメリカの都市部では、カスタムピザが定着している。
「R PIZZA」のカスタムピザでは、ソース・チーズ・2種類の具材を選ぶことができる。さらに、好みに合わせて自家製のペパロニやベーコン、ソーセージなどを追加してもOK!店で粉から作っているという自家製のピザ生地は、オリジナルの配合。オーダーを受けてから、その生地を伸ばしてピザを作っていく。
ピザ生地をはじめ、4種類のピザソースやペパロニやベーコンなどの具材もすべて自家製。スパイスで肉に味付けして、燻製して…など、とても手間がかかっているのだそう!ソースも、すべてフレッシュな状態の野菜から手作りしていて、着色料や保存料なども一切使っていないというこだわりぶりだ。
具材をのせたらジェットオーブンに入れ、高温で素早く焼き上げる。オーダーから完成まで、約5分というから驚き!

また、同店ではカスタムピザのほかに、おすすめのピザを8種類用意。野菜がたっぷりトッピングされ、食感も楽しい「HAPPY VEGAN」や、自家製のイタリアンソーセージ(サルシッチャ)も入った、優しい味わいのホワイトクリームのピザ「WHITE OUT」などがある。
これまでのピザの概念を覆し「ピザに自由を」を掲げる「アール・ピザ」。テイクアウト用のBOXもスタイリッシュなデザインだ。ピクニックやホームパーティにもぜひ!

■焼きたてのドイツパンと淹れたてのコーヒーを堪能!恵比寿「フラウクルム」続いては、焼きたてのドイツパンがおいしいと評判の、恵比寿にあるベーカリー「FRAU KRUMM(フラウクルム)」。テニスプレーヤーの伊達公子さんがプロデュースした店としても知られている。店内は、小さいながらもウッディで落ち着いた雰囲気。約30種類ものドイツパンが並んだショーケースと、5席ほどのイートインスペースが設けられている。
「フラウクルム」のドイツパンは、すべて店の奥の工房で生地から手作りされている。そして、ほとんどのパンはドイツ産のオーガニック小麦やライ麦を使用。現地ドイツで伊達さんが味わい、感銘を受けた本物の味を再現している。
定番の「ブレッツェル」はドイツ産のオーガニック小麦を使用。独特の茶色い色は生地をラウゲン液(水酸化ナトリウム=苛性ソーダ)に浸けてから焼いているから。ラウゲン液に浸けることで表面がカラッと香ばしく、中身はもっちりとした食感に仕上がるのだそう。

ドイツ産のオーガニック小麦など、複数のヨーロッパ産小麦をブレンドして作る「ラウゲンクロワッサン」も人気のパンだ。バターを控えめにしてラウゲン液に浸け、焼き上げている。パリパリとした香ばしさと、ほのかなバターの甘みは、本場フランスのクロワッサンをしのぐおいしさ!
そのほか、黒ケシのペーストを巻き込んだ「モーンシュネッケン」や、ブレッツェル生地でアーモンドペーストを包んだ「ドイツ風ミニあんぱん」などの菓子パンに加え、ドイツの代表的なパンであるライ麦パンも、もちろん用意されている。ドイツ産のオーガニックライ麦100%で作られる「クルムブロート」は、自家製サワー種の爽やかな酸味と香りが特徴だ。

また、同店を訪れたならば、パンと一緒においしいコーヒーも味わいたいところ。「フラウクルム」のコーヒーは、「東京で本当においしいコーヒー店10選」にも選ばれている「HORIGUCHI COFFEE」とともに開発したオリジナルブレンド。深煎り豆のしっかりとしたコクのある味わいを楽しめる。そして、コーヒーはモーニングの時間を除いて、オーダーが入ってからドリップしてくれる。おいしいコーヒーを味わってもらいたいという思いが込められた、うれしいサービスだ。

■自由で新しい楽しみを教えてくれる、三軒茶屋のクロワッサン専門店「plat」最後に紹介するのは、パリの朝食でもスタンダードなパンのひとつ、クロワッサンの専門店。三軒茶屋駅から歩くこと7分ほどの場所に「plat(プラット)」はある。店内に入るとガラス張りのキッチンがあり、クロワッサンを作っている様子を見ることができる。
クロワッサンを手がける須藤さんは「クロワッサンは、素材の味を感じていただけるように意識しています。粉の風味が出るように、石臼引きの粉を使っていて、基本的に甘味もハチミツときび砂糖しか使っていません。コクがあって、体にやさしい材料を選んでいます。バターはいろいろ試してみて、スタッフみんなの意見も取り入れて北海道のバターに決めました」とこだわりポイントを解説する。
クロワッサンの焼きあがりの目安は、オープンの11時と、14時、16時頃の3回。「plat」では、焼きたてではなく、少し水分が飛んでサクッとする30分後から3時間後までを、クロワッサンの “おいしい時間”と定義しているそう。ここへ来れば、いつでもおいしいクロワッサンが味わえるのだ。
クロワッサンの種類は時季によって変わり、定番の「クラシック」と合わせて常時5~6種類ほどが並んでいる。これまでの常識を覆す「plat」のクロワッサン。ぜひご賞味あれ!

※新型コロナウイルスの影響により、営業時間などが変更になっている可能性があります。事前にご確認ください

(C)2020 Anne Gutman & Georg Hallensleben / Hachette Livre

最終更新:4/16(木) 15:14
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