港区で和食を楽しむのは東京を謳歌する大人の証。
それが看板のないビルの上階、しかも優越感をくすぐる暗証番号必須というから、艶やかな夜の予感しかない。
すべての始まりはロックキーに暗証番号を打ち込むところから。看板のないビルのエレベーターを降りると、現れるのは魔法の呪文ならぬ番号で入口を開く隠れ家だ。
限られた人しか足を踏み込めないからこそ、ここにはお忍び感を求めてやって来る人々が密かに集う。
初めての予約ならばメールで届いた暗証番号をロックキーに打ち込む。無機質なドアを開けるその秘密めいた行為にときめくような高揚感を覚えるのだ
ドアを開くと、白い玉砂利の続くエントランスが現れ、非日常の隠れ家へと誘われるようだ
気になる料理は店主の渡辺ひと美さんが日本全国から選んだハイレベルの〝旨いもの〞だらけ。
美食家をうならせる、名物のアワビを散らした生そうめんのほか、オープン以来の人気メニューという、プレミアム焼酎「百年の孤独」の酒粕で育てた豚の生姜焼きなど、幅広いメニューがラインナップ。
「コースだけではつまらないので、単品でも十分に楽しめるようにしたい」と品数も豊富。さらに選りすぐりの日本酒も完璧なペアリングで応えてくれるのだ。
港区のきらびやかな店を一通り経験したら、その果てに待つのはしっとり落ち着いたプライベートな空間。高揚感しかない大人の和食デートの形がここにあった。
東京カレンダー株式会社
最終更新:3/31(火) 5:20
東京カレンダー



































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